
スポーツや日常生活で捻挫を繰り返してしまうとお悩みの方は非常に多くいらっしゃいます。
実は、捻挫が「癖」になるのには明確な3つの理由があります。
単に湿布を貼ったり安静にしたりするだけでは、再発のリスクは下がりません。
今回は、なぜ捻挫を繰り返すのか、その原因と根本的な解決策をわかりやすく解説します。
理由1:伸びてしまった「靭帯」は完全には治らない
足首の骨同士を繋ぎ止め、関節を固定しているのが「靭帯(じんたい)」です。
捻挫によって一度強く伸びたり部分断裂したりした靭帯は、完全に元の硬さや張りには戻りません。
靭帯が緩むと関節に構造的な「グラつき(関節不安定性)」が残り、少しの段差や着地の乱れで簡単に足をひねる状態が続いてしまうのです。
理由2:足首を守る「筋肉の補強」ができていない
緩んでしまった靭帯の代わりに、足首関節を守る役割を果たすのが「足首周りの筋肉」です。
筋肉を正しく鍛え、「足首が傾いた瞬間に素早く踏みとどまる感覚(神経筋コントロール)」を取り戻すことで、靭帯の緩みを補強できます。
しかし、多くの方は「痛みが消えた=完治」と判断し、筋力トレーニングやリハビリを行わないまま復帰するため、再び捻挫を繰り返してしまいます。
理由3:捻挫を引き起こす「身体操作(体の使い方)」のままになっている
最も重要な理由が、「足首に過剰な負担がかかる身体操作(体の使い癖)」の存在です。
股関節や上半身がうまく使えていない
重心位置が外側に偏っている
着地時に膝や足首が内側に倒れ込むクセがある
このような状態のままだと、走る・跳ぶ・歩くたびに足首へ無理な力が集中します。
いくら痛みが引いても、この「ひねりやすい体の使い方」を修正しない限り、同じ場面で何度も再発してしまいます。
捻挫を繰り返さないための根本改善ステップ
捻挫の再発を防ぎ、癖を根本から改善するためには以下のステップが不可欠です。
関節のグラつきをカバーする筋肉のリハビリ(筋力強化&感覚訓練)
足首に負担をかけない正しい「身体操作」の習得
当院では、痛みを抑える施術はもちろんのこと、足首の安定性を高める個別トレーニング指導や、全身の動きを見直すフォームチェックまでトータルでサポートいたします。
「捻挫の癖を本気で治したい」「安心してスポーツや日常生活に復帰したい」とお考えの方は、ぜひ一度当院までご相談ください!
KMS西宮鍼灸整骨院 院長 津田




