こんなお悩みはありませんか？
- 「あぐら」がかけなくなってきた
- 靴下を履くときに足が上がりにくく感じる
- 動きの中だけでなく、じっとしていても痛みが出てきた
- 股関節だけでなく、腰も痛くなってきた
- 立ったり座ったりの動作で股関節が痛い
- 歩いていると、足の付け根に痛み・違和感がある
- 病院で手術を勧められている
そのお悩み、KMS西宮鍼灸整骨院にお任せください！
辛い股関節痛の症状についての説明
変形性股関節症とは、股関節にある軟骨・骨が変形していくことで、これらをサポートするために周囲の筋肉の緊張・硬さが生じて、痛みや動きの制限が出ます。
加齢により軟骨がすり減ることや子供の頃から股関節のかみ合わせが良くないこと（形成不全）で進行していきます。また、特徴として女性に多く見られます。
症状は、最初は立ち上がりや動き出しで、股関節の付け根が痛む程度です。動きの制限も生活では、ほとんど支障がありません。
ただ、酷くなると、日常生活でも頻繁に痛みが強く出るようになり、動きの制限もあぐら動作、股関節を曲げる動作が出来なくなります。さらには、じっとしている時、寝ている時にも疼いたりする事があります。
当院で多く見られる股関節痛の原因
当院で多く見られる「股関節痛」の原因は２つあります。
1 股関節のかみ合わせが良くない
特に多いのが、生まれつき股関節の臼蓋（受け皿）が浅い＝かみ合わせが良くないパターンです。こうなると、骨盤を前に倒すことで股関節に骨盤を無理に被せる、もしくは筋肉だけで無理やり安定させようとします。そして、股関節の周囲にある筋肉を過度に働かせて安定させようとします。その結果、筋肉が緊張して硬くなり、「神経」・「血管」を圧迫して痛みが出てきます。
2 柔軟性・筋力の低下
特に多いのが、体幹部・股関節周辺の筋力が低下しているパターンです。こうなると、股関節の上に骨盤が乗っているため、体幹の筋力が弱いと上にある骨盤が不安定になるので下の股関節は必死で支えようとします。その時に、股関節周囲の筋肉が弱いと、不安定な骨盤を支え続けることが出来ずに、股関節周囲の筋肉は疲労して硬くなります。そんな状態が続くと、筋肉が硬くなるだけでなく、固まってしまい、いよいよ動きに制限がかかります。そして、無理に動かそうと筋肉が過剰に収縮したときに、神経を刺激して痛みが出ます。
股関節痛を改善するための「考え方」
一般的な病院・整骨院では、「股関節痛」に対しては、患部周辺の筋肉へマッサージや低周波・温熱療法などといった機械治療だけという施術が非常に多いです。
しかし、股関節痛は股関節周辺の硬くなっている筋肉だけを揉んで緩めたり、機械を当てれば良いというわけではありません。
まず股関節痛を解消するためには、患部だけを局所的に見るのではなく、体を全体的に見る事が重要になります。というのも、痛みの原因により必ず【骨格の歪み】が起きていますが、歪みは患部だけでなく、体全体に起きるからです。
あくまでも症状とは、全体的な骨格のバランスが崩れた結果、一番負担のかかっている所（患部）で痛みや痺れとして感じているだけなのです。
そして、症状の原因につながる【骨格の歪み】をみつけたら、なぜ骨格が歪んだのか背景まで考えていきます。
ただ一回の治療では背景までは分からない事もありますので、治療毎に生活背景をヒアリングして、本当の意味での根本の原因となる生活背景での問題を導き出していきます。（※生活背景とは、普段の姿勢、身体の使い方、食事など）
ここまでしなければ、一時的には良くなるけどすぐに戻ってしまう、なかなか良くならない、また再発してしまうと言った事が起きるのです。
当院では、患者様への初回の「問診・検査」だけでなく「治療毎のヒアリング」にも力を入れているのは、本当の意味での根本治療を行うためだからです。
当院のおける股関節痛の「改善方法」
「股関節痛」の場合は、①患部への機械治療、②症状の原因に対して治療・指導、③原因につながる骨格の歪みに対して治療、④根本の原因となる生活背景の問題点に対して治療、指導という方法で行います。
患部への機械治療とは
股関節痛の場合、股関節周辺の筋肉が緊張して、神経を圧迫しています。また特徴として深部のインナーマッスルが硬くなっている事が多いため、機械治療をお勧めしています。というのも、機械治療であれば深部の筋肉に痛みなくアプローチできるため、手技でだけではとりきれない筋肉の硬さを取り除くことで、早期に動きの制限を緩和させることが出来るからです。
症状の原因に対して治療・指導とは
もし筋力が低下しているのであれば、骨格の歪みが問題で筋力が発揮できないのか、それとも長期間、痛みなどの症状があった事で筋力そのものが弱くなってしまっているかを見極める必要があります。そのうえで、治療なのかトレーニングなのかを選択して行い、正常な身体の機能を回復させます。
原因につながる骨格の歪みに対して治療とは
股関節に痛みがある方は、股関節だけでなく骨盤に対しても、解剖学的に正しい【位置】に関節を誘導して歪みを整えていきます。決して強い力で行うのではなく、優しい力で関節（骨）を動かしていきます。また、動作時でも関節が正しい位置で動かせるように、関節を実際に動かしながらも治療していきます。
根本の原因となる生活背景の問題点に対して治療、指導とは
生活背景に【姿勢不良】や【食生活の乱れ】などの問題があれば、そこから「筋肉・関節・神経・筋膜・皮膚・内臓・経絡」のどこに影響が強く出ているのかを見極めて、治療をしていきます。ただ、筋肉だけ関節だけといった一箇所だけに問題がある事は少なく、各々が相関関係にあるため複合的に治療をする必要があります。
また、治療だけでなく自宅や仕事での姿勢や、普段の食事・栄養などに対しても指導していきます。
「根本治療」に重要な要素、そして「健康」への考え方
上記４つ全て根本治療には必要になりますが、その中でもっとも重要なのは根本の原因となる生活背景の問題点に対しての指導になります。
というのも、例えば、患者様が週の初めに治療を受けて骨盤・股関節の歪みが少し改善したとします。しかし、普段の食生活が乱れていると、関節部での炎症を酷くしたり、筋肉の硬さの原因になることがあります。
そうなると、どれだけ素晴らしい治療を受けたとしても、次の治療までに炎症が治まらない、また筋肉が元の硬さに戻っているといことが起きてしまいます。
そのため、背景にある食生活の乱れからを改善するために、普段からどのような食生活を送ればよいのかの指導が、根本から改善するためには重要になります。
実際に、【股関節痛】なら下記の指導を行います。
- 股関節に負担の少ない食事方法
- 股関節の負担を減らす立ち方
- 自宅で出来るセルフケア方法
などです。
そして、施術中には生活背景の問題を予防するための５つのポイント①施術（手技、機械）②パフォーマンス（身体操作、運動）③食事・栄養（質、量、時間）④リカバリー（睡眠、ストレッチなどのセルフケア）⑤マインド（考え方、思考のクセ）についてもお話します。
5つのポイントは、背景の問題を予防するだけでなく、もっと根幹にある【健康】においても重要な5大要素にもなるため、お伝えしています。
当院では、症状の改善はもちろん、本当の意味での根本治療、そして、その先にある【より健康な状態】＝【パフォーマンスアップ】まで導くことをお約束します。
股関節痛の患者様の声
施術や超音波治療で歩くのも大変だった股関節の痛みが良くなりました！
昨年10月末に股関節を痛め、日に日に痛みと歩くのもたいへんになり、来院しました。
1日目で傷みも楽になりましたが又、無理して痛める。
3日に1回と超音波治療を2日に1回を続けたら1ヶ月半くらいで歩くのも楽になりました。
シニアになって自分で元気に過ごすのはむずかしい事もわかり、痛めたらすぐに治療してもらい、筋肉に大事なタンパク質をとっていない事、体も冷えること、いつも先生方に質問したらひとつずつ教えて頂き、元気に歩けて前向きになりました。感謝です。
股関節の激痛もなくなり、日常生活も助かっています！
ソファから急に立ち上がった時、右の股関節に激痛が走り、上体も伸ばして歩く事が出来ず、整形外科を受診、骨には異常がないとのことで飲み薬、湿布薬をもらい2∼3日様子を見ましたが、全く痛みが取れず、こちらでお世話になりました。
最初身体のしくみや筋肉の働き(腸腰筋、内転筋)など詳しく教えて頂き、4∼5回施術を受けた後ゆっくりですが、普通に歩く事が出来るようになりました。
今では先生に教えて頂いたストレッチを家でも頑張って続けています。
今は月に1回お世話になり6月で丸1年になります。
院内は清潔でスタッフの皆さんも感じが良いです。
膝を庇って股関節痛を発症。少しずつ回復してきています！
50年来のジョギング等で右膝を痛め、庇って歩き、左の股関節も悪化し歩くのが苦痛になりました。
当院に通うこと2ヶ月経過し、60～70％くらいまで回復してきたのかなと思います。
先生に効果的なアドバイス、指導を教わり自宅でストレッチを続け以前の様にゴルフ、ジョギング 追伸バイクツーリングを続けたく思っています。
完治まで頑張ります‼
今は股関節痛もなく、仕事ができています！
オーバーワークによる股関節周囲筋の痛みで来院しました。
詳しく原因を説明していただき、改めて自分の身体をみつめ直すことができました。
今は痛みもなく、仕事をすることができています。
各先生方、大変勉強されており、アドバイスも的確です。
‼
