腰痛

慢性腰痛の患者様の声

体の不調があれば「とりあえず行こう」と安心しておまかせできる場所です!

側弯症の為、もともと腰痛や背中の痛みを感じやすかったのですが、立ち仕事ということもあり、10年程前から月1~2回メンテナンスして頂いています。

普段の生活の中でどういった姿勢が多く、何を意識したら良いのかを的確に教えてくださり、パーソナルに合ったストレッチ方法等を指導して頂いてます。

体の不調があれば「とりあえず行こう‼」と安心しておまかせできる場所です。

 

 

 

 

 

より身体が動くようになりました!

腰を痛めてから当院に通院するようになって、治療やホグレルのおかげで運動できるようになりました。

予防や改善の為ストレッチも教えていただき、より身体が動くようになりました。

これからもっと動けるようにホグレルを頑張りたいと思います。

 

 

 

ケガしにくい体づくりを教えていただき、体の変化を感じています!

仕事柄、体を痛める事が多く通院させていただいてます。

ハムストリングス・腰・肩・首と治療していますが、全てにおいて改善しています。

アフターケア、ストレッチ、トレーニングなどケガをしにくい体づくりを教えていただき、体の変化を感じています。

親切で楽しい医院です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今では腰痛も治まり快適です!

当院で受診する前は鍼治療や他の整骨院に通ってましたが、良くなる気配がなく腰痛に悩んでました。

そんな時、当院に出会いました。

スタッフの方々は皆丁寧に対応して下さり、自宅で簡単に出来るストレッチや普段の姿勢の仕方を教わり、今では腰痛も治まり快適に過ごしています。

 

 

 

弱くて痛めそうな腰の不安も今では感じません!

バレーを始めたころ、腰が弱くて痛めそうな不安を感じており、ネットで見かけてこちらに来ました。

腰は施術で改善し、いまではたまに気になる時に診てもらう程度に良くなっております。

その後、肘を負傷しましたが、こちらも都度都度解説をしてもらいながら治療を受けており、かなり調子が良くなっています。

今は足の捻挫でもお世話になっています。

治療を受けストレッチやトレーニングを教えてもらい、早くに腫れも引きました、ケガに限らず些細なことでも気になることができるたびに、相談させてもらえるので、とても助かっています。

こんなお悩みはありませんか?

  • 整形外科・整骨院で施術してきたが、結局変わらない…
  • 起床時に腰が固まって痛みがある
  • デスクワークで長い時間、座っていると鈍い痛みがある
  • 朝の洗顔や車の乗降時など、前にかがむ動作が痛くて辛い
  • 長時間立っていると腰が固まって痛みが出てくる
  • 「歳だから」「仕事で使うから」腰が痛むのは仕方ないと思っている
  • この腰痛はどうにもならないと諦めかけている


プロスポーツ選手も当院の施術を推薦

                                                陸上十種競技1位 川上先生からの推薦

粟井様の推薦文
小畑先生 推薦文

辛い腰痛の症状についての説明

慢性腰痛とは、腰の筋肉・筋膜にストレスがかかることで、3カ月以上腰痛が続いている状態になります。また、ここでいう慢性腰痛とは、椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などのレントゲンやMRI画像で異常があるもの、急性腰痛のぎっくり腰は省きます。(別ページ参照)

症状としては、持続的な鈍痛、特定の動作による瞬間的な痛み、そして同じ姿勢が続いた時・その後の動き出しでの痛みなどがあります

酷くなると、お尻・足にかけても鈍い痛みが出ることがあります。痺れている感じではなく、あくまでも鈍い痛みが特徴になります。また、急性腰痛とは違い、明らかな熱感などの炎症反応は見られません。

 

当院で多く見られる腰痛の原因

当院で多く見られる「腰痛」の原因は2つあります。

1 柔軟性の低下

特に多いのが、股関節後面にある(ハムストリングス・大殿筋など)筋肉が硬くなっているパターンです。こうなると、骨盤は常に後ろに引っ張られるため(後傾)、逆に背中の筋肉(背筋群)は骨盤を起こそうとします。そのため、これらの筋肉が常に引っ張り合いをしている中で、座ったり、屈んだりすることで、より腰の筋肉が緊張するため、中を通る「神経」・「血管」が圧迫されて痛みが出ます。

 

2 筋力の弱さ

特に多いのが、腰の骨を支えるインナーマッスル(腹横筋や多裂筋など)が弱くなっているパターンです。こうなると、中から腰を支えることが出来ないので、表面のアウターマッスル(背筋群・腹直筋)に頼った使い方になります。そのため、アウターマッスルの仕事量が増える事で筋肉は疲労して「神経」・「血管」を刺激して痛みが出ます。

 

3 内臓からの影響

特に多いのが、普段の食生活(内容・量・食事の時間など)により、腸に負担がかかり内臓疲労、未消化・炎症が起きるパターンです。こうなると、腸の近くにある筋肉(腸腰筋・腰方形筋)は硬くなり血流の低下や炎症の影響を受けます。その結果、腸の近くにある筋肉は腰の骨についているため、関節の動きを制限したり、腰から出ている神経を刺激することで痛みが出ます。

最近では、ストレスや環境の変化に対抗する臓器である「副腎」由来の腰痛も増えてきています。

 

腰痛を改善するための「考え方」

一般的な病院・整骨院やマッサージ店では、「腰痛」に対しては、患部周辺の筋肉へマッサージ・低周波・超音波などの機械治療だけという施術が非常に多いです。

しかし、腰痛は患部周辺の硬くなっている筋肉だけを揉んで緩めたり、機械を当てれば良いというわけではありません。

まず腰痛を解消するためには、患部だけを局所的に見るのではなく、体を全体的に見る事が重要になります。というのも、痛みの原因により必ず【骨格の歪み】が起きていますが、歪みは患部だけでなく、体全体に起きるからです。

あくまでも症状とは、全体的な骨格のバランスが崩れた結果、一番負担のかかっている所(患部)で痛みや痺れとして感じているだけなのです。

そして、症状の原因につながる【骨格の歪み】をみつけたら、なぜ骨格が歪んだのか背景まで考えていきます。

ただ一回の治療では背景までは分からない事もありますので、治療毎に生活背景をヒアリングして、本当の意味での根本の原因となる生活背景での問題を導き出していきます。(※生活背景とは、普段の姿勢、身体の使い方、食事など)

ここまでしなければ、一時的には良くなるけどすぐに戻ってしまう、なかなか良くならない、また再発してしまうと言った事が起きるのです。

当院では、患者様への初回の「問診・検査」だけでなく「治療毎のヒアリング」にも力を入れているのは、本当の意味での根本治療を行うためだからです。

 

当院のおける腰痛の「改善方法」

「腰痛」の場合は、①患部への機械治療、②症状の原因に対して治療・指導、③原因につながる骨格の歪みに対して治療、④根本の原因となる生活背景の問題点に対して治療、指導という方法で行います。

  • 患部への機械治療とは

腰痛の場合、表面の筋肉だけでなく、深部の筋肉が緊張して神経を圧迫・刺激しています。そのため、手技だけでは緩めきれない深部の筋肉の緊張を取り除くために、痛みなく効率よく緩めることが出来る機械治療をお勧めしています。

 

  • 症状の原因に対して治療・指導とは

もし筋力が低下しているのであれば、骨格の歪みが問題で筋力が発揮できないのか、それとも以前から運動不足などにより筋力そのものが弱くなってしまっているかを見極める必要があります。そのうえで、治療なのかトレーニングなのかを選択して行い、正常な身体の機能を回復させます。

 

  • 原因につながる骨格の歪みに対して治療とは

腰痛の場合、骨盤・腰椎だけでなく股関節なども解剖学的に正しい【位置】に関節を誘導して歪みを整えていきます。決して強い力で行うのではなく、優しい力で関節(骨)を動かしていきます。また、動作時でも関節が正しい位置で動かせるように、関節を実際に動かしながらも治療していきます。

 

  • 根本の原因となる生活背景の問題点に対して治療、指導とは

生活背景に【姿勢不良】や【食生活の乱れ】などの問題があれば、そこから「筋肉・関節・神経・筋膜・皮膚・内臓・経絡」のどこに影響が強く出ているのかを見極めて、治療をしていきます。ただ、筋肉だけ関節だけといった一箇所だけに問題がある事は少なく、各々が相関関係にあるため複合的に治療をする必要があります。

 

また、治療だけでなく自宅や仕事での姿勢や、普段の食事・栄養などに対しても指導していきます。

 

「根本治療」に重要な要素、そして「健康」への考え方

上記4つ全て根本治療には必要になりますが、その中でもっとも重要なのは根本の原因となる生活背景の問題点に対しての指導になります。

というのも、例えば、患者様が週の初めに治療を受けて少し姿勢が改善したとします。しかし、普段の座り姿勢が骨盤を後ろに傾けて座っていると、週末には元の姿勢に戻ってしまいます。

そうなると、どれだけ素晴らしい治療を受けたとしても、根本の原因である座り姿勢が変わっていなければ、次の治療までに歪みが戻ってしまいます。

そのため、背景にある姿勢不良を改善するために普段の座り姿勢をどのように取ればよいのかの指導が、根本から改善するためには重要になります。

 

実際に、【腰痛】なら下記の指導を行います。

 

  • 腰の負担を減らす座り方や荷物の持ち方といった身体操作
  • 腸に反応が強くでている腰痛に対しては食事・栄養の指導
  • 腰の痛みを自身でコントロールできるようにするための自宅でのセルフケア方法
  • 自律神経の乱れからくる腰痛に対して、原因がストレスを受けやすい思考のクセがある場合はコーチング的な視点からアドバイスする

などです。

 

そして、施術中には生活背景の問題を予防するための5つのポイント①施術(手技、機械)②パフォーマンス(身体操作、運動)③食事・栄養(質、量、時間)④リカバリー(睡眠、ストレッチなどのセルフケア)⑤マインド(考え方、思考のクセ)についてもお話します。

5つのポイントは、背景の問題を予防するだけでなく、もっと根幹にある【健康】においても重要な5大要素にもなるため、お伝えしています。

当院では、症状の改善はもちろん、本当の意味での根本治療、そして、その先にある【より健康な状態】=【パフォーマンスアップ】まで導くことをお約束します。