【頭痛】後頭部が締め付けられる頭痛はビタミン不足?

【後頭部が締め付けられる】スマホ首が生む「神経の擦り傷」

「夕方になると、後頭部から頭のてっぺんにかけてギューッと締め付けられる」

「帽子をかぶっているような不快な圧迫感が取れない」

そのしつこい痛み、単なる筋肉のコリではありません。実は、後頭部を通る「神経」が悲鳴を上げているサインなのです。

1. スマホ首による神経の圧迫メカニズム

頭と首の境目には、眼の疲れや姿勢をコントロールする小さな筋肉(後頭下筋群)が密集しています。

スマホやパソコンを覗き込む「スマホ首」の姿勢が続くと、この小さな筋肉が過緊張を起こします。

その結果、そこを通る「大後頭神経」をギューッと挟み込んでしまいます。
これが慢性化すると、神経そのものが微細なダメージ(擦り傷)を負い、慢性的な締め付け感を生み出すのです。

 

 

2. 改善策:神経の圧迫を解放するアプローチ

まずは物理的な神経の圧迫を解放する必要があります。

しかし、後頭部の筋肉を無理に強く押すのは逆効果になることがあります。

当院では、首そのものだけでなく、首と連動している以下の部位へのアプローチを行います。

  • 眼球の動きの改善: 目の筋肉と首の筋肉は連動しています。

  • 胸椎(背骨)の柔軟性の回復: 首を支える土台となる背骨の動きを良くします。

3. 栄養面からのアプローチ:ビタミンB12の重要性

さらに、内側からのケアとして栄養面でのアプローチ、

特に「ビタミンB12」の摂取が極めて重要です。

ビタミンB12は、傷ついた末梢神経をコーティングし、

修復を加速させる「神経の絆創膏」のような

役割を果たします。

日々の食事に以下の食材を積極的にプラスし、神経のリカバリーを内側から支えましょう。

  • 貝類: アサリ、シジミ、ムール貝など

  • 青魚: サバ、サンマなど

 

 

ご自身の症状に当てはまる方は、筋肉のケアだけでなく、神経の修復と生活習慣の見直しを合わせて行っていきましょう!

 

KMS西宮鍼灸整骨院 田中

頭痛について

この記事の監修者

影山 大造
KMS西宮鍼灸整骨院 代表
柔道整復師・はり師・きゅう師

柔道整復師の専門学校入学と同時に整骨院で臨床を開始。
卒業後は勤務しながら鍼灸師免許を取得し、5年間の整骨院勤務を経て、スポーツジム併設の整骨院で3年間、治療・運動指導・コンディショニングに携わり、2012年4月にKMS西宮鍼灸整骨院を開院。
現在は、評価を重視し、手技・鍼灸・運動療法を組み合わせ、慢性的な痛みの改善だけでなく、身体操作・スポーツパフォーマンス向上まで幅広くサポートしています。

【資格】
柔道整復師、はり師、きゅう師、元JARTA認定講師・認定SSトレーナー、体軸ヨガ、体軸ピラティス、体軸スポーツトレーナー、体軸内臓マニピュレーション、キネシオテーピング

【SNS】
院のインスタグラム:https://www.instagram.com/kmsnaruo0420/
個人のインスタグラム:https://www.instagram.com/taizokageyama