【慢性腰痛】寝不足改善が慢性腰痛の改善にも効果が期待できる。「朝」から意識してほしいポイント

最近、なんだかスッキリ起きられない、夜もぐっすり眠れない……。
そんな「寝不足」に悩んでいませんか?

睡眠を改善しようと考えたとき、私たちはつい「寝る前のスマホを控える」「アロマを焚く」など、夜の行動ばかりに注目しがちです。
しかし、実は睡眠の質を左右するもっとも重要なタイミングは「朝」にもあるのをご存知でしょうか。

また、睡眠不足による自律神経の乱れは、交感神経が優位になりやすく、筋肉の緊張がゆるみにくくなってしまいます。
今回のブログは、そんな慢性腰痛に関係する、寝不足の改善についてお話していきます。

なぜ「朝」が睡眠に大切なの?

夜ぐっすり眠るために欠かせないのが、「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンです。
このメラトニンが夜にしっかりと分泌されることで、私たちは自然と眠りにつくことができます。

しかし、メラトニンは夜になると突然湧いてくるわけではありません。
その材料となるのは、日中に分泌されるセロトニンというホルモンです。

セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神を安定させたり、自律神経を整えたりする働きがあります。
朝、このセロトニンをしっかりと分泌させておくことが、夜のメラトニンの生成に直結するのです。

つまり、「朝の過ごし方」が「夜の眠りの質」を予約していると言っても過言ではありません。

セロトニンを増やす!おすすめの朝習慣

では、朝にセロトニンをしっかり分泌させるにはどうすれば良いのでしょうか。おすすめの習慣を3つご紹介します。

  • 1. 起きたらまずはカーテンを開けて朝日を浴びる
    セロトニンは、太陽の光を浴びることで分泌が活発になります。
    起床後すぐにカーテンを開け、15分ほど窓際で過ごしたり、ベランダに出たりして日光を浴びましょう。これだけで体内時計もリセットされます。

  • 2. リズム運動を取り入れる
    ウォーキングやジョギング、ラジオ体操などの一定のリズムを刻む運動は、セロトニンの分泌を促します。
    朝の散歩は、朝日も浴びられて一石二鳥です。

  • 3. 朝食をしっかり「噛んで」食べる
    セロトニンの材料となる必須アミノ酸「トリプトファン」は、食事からしか摂取できません。
    卵、大豆製品(納豆や豆腐)、乳製品などに多く含まれています。また、「噛む」というリズム運動もセロトニンの分泌に効果的です。

まとめ:朝の習慣で夜の睡眠を変えよう

「良い睡眠は朝から作られる」。

夜の対策だけではなかなか寝不足が改善しないという方は、ぜひ明日の朝から「カーテンを開けて朝日を浴びる」ことだけでも始めてみてください。

セロトニンを味方につけて、睡眠だけでなく、慢性腰痛も改善できるように意識して過ごしてみてください!

KMS西宮鍼灸整骨院 院長 津田

慢性腰痛について

この記事の監修者

影山 大造
KMS西宮鍼灸整骨院 代表
柔道整復師・はり師・きゅう師

柔道整復師の専門学校入学と同時に整骨院で臨床を開始。
卒業後は勤務しながら鍼灸師免許を取得し、5年間の整骨院勤務を経て、スポーツジム併設の整骨院で3年間、治療・運動指導・コンディショニングに携わり、2012年4月にKMS西宮鍼灸整骨院を開院。
現在は、評価を重視し、手技・鍼灸・運動療法を組み合わせ、慢性的な痛みの改善だけでなく、身体操作・スポーツパフォーマンス向上まで幅広くサポートしています。

【資格】
柔道整復師、はり師、きゅう師、元JARTA認定講師・認定SSトレーナー、体軸ヨガ、体軸ピラティス、体軸スポーツトレーナー、体軸内臓マニピュレーション、キネシオテーピング

【SNS】
院のインスタグラム:https://www.instagram.com/kmsnaruo0420/
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