【慢性疲労】甘いものは疲れにつながる!?正しい間食方法

週末にドッと出る疲れ、チョコの食べすぎ?「エネルギー泥棒」の正体

「金曜日の夕方になると、泥のように体が重い……」

「平日はなんとか乗り切ったのに、土曜日は一日中寝て終わってしまった」

そんな週末の「ドッとした疲れ」にお悩みではありませんか?

平日の仕事をがんばるために、デスクにチョコレートを常備したり、仕事帰りに甘いカフェラテを飲んだりして、気合いを入れている方はとても多いと思います。

実は、その「疲れを癒やすための甘いもの」こそが、週末の深い疲労感を引き起こしている最大の原因かもしれないのです。

なぜ、甘いものを食べると余計に疲れるのか?

疲れたときに甘いものを食べると、一瞬だけ頭がシャキッとして元気が戻ったような気がしますよね。

しかし、分子栄養学の視点で見ると、体の中では逆のことが起きています。

 

私たちの細胞には、食べたものを燃やしてエネルギーを作る「工場」があります。

この工場を動かすために絶対に欠かせないのが、「ビタミンB1」という栄養素です。

 

チョコレートや甘い飲み物など、お砂糖がたくさん入ったものを一度に摂ると、体はそれを急いで処理しようとして、体内にある貴重なビタミンB1を一気に使い果たしてしまいます。

つまり、エネルギーを作るための「着火剤」がすっからかんになってしまうのです。

 

着火剤を失った工場はストップしてしまい、一瞬元気になった後に、強烈な睡魔や、さっき以上の激しいだるさに襲われます。

このように大切な栄養が奪われてしまう状態を、私たちは「エネルギー泥棒」と呼んでいます。

疲れを防ぐ、おすすめの間食アイテム

では、平日のパフォーマンスを落とさず、週末もアクティブに楽しむためにはどうすれば良いのでしょうか。

それは、エネルギー泥棒を防ぎ、工場をしっかり回してくれる間食を選ぶことです。

疲れたときこそ、以下のアイテムを選んでみてください。

 

  • ゆで卵:エネルギー代謝を助けるビタミンB群がバランスよく含まれる優れた味方です。

  • ナッツ類(無塩):糖質が少なく、体の調子を整えるマグネシウムなどのミネラルが豊富です。

 

これらは血糖値を急激に上げ下げしないため、エネルギーが長持ちし、夕方以降の「ドッとしただるさ」を防ぐことができます。

内側からのケアで「本当に動ける体」へ

疲れたときに「甘いものを絶対に食べてはいけない」というわけではありません。

大切なのは、疲れを理由に甘いものに頼りすぎて、体を動かすための大切な栄養を減らさないことです。

当院では、お一人お一人の慢性的な疲労や痛みの背景にある、こうした「疲労を長引かせる食習慣」を見直し、根本から体を整えるサポートをしています。

「しっかり寝ているはずなのに疲れが抜けない」

「週末を楽しめる体力を取り戻したい」

そう感じている方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。外側からの筋肉や関節のケアだけでなく、内側の栄養バランスからもアプローチして、本当に動ける体を作っていきましょう!

 

KMS西宮鍼灸整骨院 田中

この記事の監修者

影山 大造
KMS西宮鍼灸整骨院 代表
柔道整復師・はり師・きゅう師

柔道整復師の専門学校入学と同時に整骨院で臨床を開始。
卒業後は勤務しながら鍼灸師免許を取得し、5年間の整骨院勤務を経て、スポーツジム併設の整骨院で3年間、治療・運動指導・コンディショニングに携わり、2012年4月にKMS西宮鍼灸整骨院を開院。
現在は、評価を重視し、手技・鍼灸・運動療法を組み合わせ、慢性的な痛みの改善だけでなく、身体操作・スポーツパフォーマンス向上まで幅広くサポートしています。

【資格】
柔道整復師、はり師、きゅう師、元JARTA認定講師・認定SSトレーナー、体軸ヨガ、体軸ピラティス、体軸スポーツトレーナー、体軸内臓マニピュレーション、キネシオテーピング

【SNS】
院のインスタグラム:https://www.instagram.com/kmsnaruo0420/
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