前回、アキレス腱炎の解決策には
腰神経叢でも骨盤周辺がアプローチ
する際に重要ですよとお話しました。
今回は、具体的にどのようにアプローチして
いくのかについて詳しく解説していきます。
それでは、実際のアプローチの方法として
おススメが４つあります。
①ツマミン
②マッサージガン
③骨盤職人（ぐりぐり君）
④自己指圧
になります。
1つずつ解説していきます。
①ツマミンとは、自分の指で皮膚を摘まみます。
問題が起きている神経の通り道上にある皮膚は
硬くなっているので、そこを摘まみます。
そうすることで、神経の通り道が広がるので、
皮膚・筋肉が緩み症状が緩和します。
②マッサージガンとは、振動刺激で深部の
筋肉を緩めます。
問題が起きている神経ライン上で、深部の筋肉が
硬くなっている所にマッサージガンを当てます。
そうすることで、筋肉の中を通っている神経の
通り道を確保して、症状を軽減させます。
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③骨盤職人（ぐりぐり君）とは、器具を使った
指圧になります。
これを使う事で、神経の出所である
腰周辺の筋肉を緩める事が出来ます。
また難易度は高めですが、棘突起を左右両方
から骨盤職人の突起に体重をかけることで椎間
関節を広げます。
そうすることで、神経の通り道が広がり、神経が
支配している筋肉の緊張が治まるので症状を
抑えることができます。
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④自己指圧とは、自分の手で神経が体表に
出てくる所や骨盤のキワを押したり、骨上を
磨いたりします。
器具では感じ取りにくい所やアプローチしにくい
所を細かく触れるので、よりしっかり筋肉を緩め
ることが出来るため、症状が緩和します。
という事で、いかがだったでしょうか。
これら４つを駆使して、より細かくケアする事で、
なかなか良くならないアキレス腱炎の解決策に
なるはずです。
もし、症状が良くならないとお悩みの方は
一度試してみて下さい。
今回はここまで(^_-)-☆
【次回ブログは】
『未定』
についてお伝えします。 (^^)
〈最後に・・・〉
病院には○○科とあるように、
整骨院でも得意としている症状が
あります。
当院は、スポーツでの痛み・ケガと
自身が長年苦しんだ腰痛施術を得意
としています。
ただスポーツ障害は、より細かく体全体を
見る必要があるため、他の症状であっても
問題発見能力は高くなりました。
そのため、当院では、どの様な症状であっても
体全体を検査して問題点を見つけ出すことが
出来る西宮市内でも数少ない整骨院に
なります。
現在、『院』・『個人』インスタでも
セルフケアなどの健康情報を発信していますので
是非チェックしてみて下さい。
という事で、これからも皆さんに様々な角度から
お役に立てる情報を発信していきますね！(*^-^*)
影山鍼灸整骨院 代表 影山大造
※下記はアキレス腱炎の治療方針や考え方になります。
良かったら是非チェックしてみて下さい。
