
「歩くときや立ち上がるときに股関節が痛む」
「マッサージをしても、すぐに痛みや違和感が戻ってしまう」
このような股関節のお悩みをお持ちではありませんか?
実は、股関節の痛みが長引いてしまう背景には、単なる一時的な疲労ではなく「骨のかみ合わせ」と「筋力低下」という2つの根本原因が潜んでいます。
今回は、股関節の痛みが起こるメカニズムを分かりやすく解説します。
原因1:股関節の「かみ合わせ」が良くない
特に多いのが、生まれつき股関節の受け皿(臼蓋:きゅうがい)が浅く、骨のかみ合わせが良くないパターンです。
受け皿が浅いと関節が不安定になるため、体は無意識に骨盤を前に倒して骨盤を被せようとしたり、筋肉だけで無理やり固定しようとしたりします。
その結果、股関節の周りにある筋肉が常に休むことなく働き続けるため、過度に緊張してガチガチに固まってしまいます。
この硬くなった筋肉が周囲の「神経」や「血管」を圧迫することで、しつこい痛みやだるさを引き起こしてしまうのです。
原因2:体幹・股関節周辺の「筋力・柔軟性の低下」
もう一つの原因が、体幹部や股関節まわりの筋力低下です。
股関節の上には「骨盤」が乗っていますが、お腹や背中などの体幹筋力が弱まると、骨盤がぐらぐらと不安定になります。
すると、下にある股関節が「骨盤を支えなきゃ!」と必死で負担を背負うことになります。
しかし、股関節周辺の筋肉も弱っていると耐え切れず、どんどん疲労が溜まって筋肉が固まり、関節の動きに大きな制限がかかってしまいます。
この動かない状態から無理に身体を動かそうとした際、筋肉が過剰に収縮して神経を強く刺激し、強い痛みが発生するのです。
まとめ:原因に合わせた根本アプローチが大切です
股関節の痛みを根本から改善するためには、痛む場所を揉むだけでは不十分です。
骨盤や関節の状態に合わせた正しい身体操作(体の使い方)を身につける
骨盤を正しく支えるための体幹・股関節の柔軟性と筋力を取り戻す
当院では、お一人おひとりの股関節の構造や全身のバランスを丁寧に評価し、根本原因に合わせた施術とリハビリ・トレーニングをサポートいたします。
「なかなか痛みが引かなくて不安」「これからも安心して歩き続けたい」という方は、ぜひ一度当院にご相談ください!
KMS西宮鍼灸整骨院 院長 津田




