予防医学の国【アメリカ】に習う『健康維持』の考え方

今回のテーマは、『健康維持』についての考え方です。

 

まずアメリカでは、

日本より自分自身で健康を維持する意識

非常に高いんです。

 

これは自分の身体に興味・関心を持つ

という言う意味でも非常に重要になります。

 

それでは、なぜアメリカは健康維持の意識が

高いのかお話します。 

 

 

まず、日本と違って健康保険制度がないので、

アメリカでは病院にかかると10割負担が基本になります。

 

また、民間の保険は高額で

加入できるのは6人に1人ともいわれています。

 

そのため、医療費が高額になるので、

病気にならずに健康を維持するには

どうすれば良いのかを、皆考えています。  

 

その結果、

「予防医学」が発達したんです!!

 

そして一つの手段として、

安全かつ品質の高いサプリが数多く開発されて、

日本より10年進んでいるとも言われています。

 

実際アメリカでは、

医療用サプリメントも普通に手に入るため、

いろいろなサプリを摂取して、

自分で健康管理をするという意識が

かなり高いのです。

 

「医療に頼り過ぎない」=「予防」=「健康維持」に

積極的に取り組むという考え方が主流です。

 

そのため、

アメリカの成人6割以上がサプリメントを愛用するほど、

生活スタイルとして定着しているんですよ。(+_+)

 

そして、前回のブログでも書いたように、

日本のように最低限の栄養量ではなく、

健康維持のための栄養量を勧めているのも

そういった背景があるからなんですね。

 

 

どうしても日本でサプリと言うと

「怪しい」 ・ 「効かない」 といったイメージが

まだまだあります。

 

しかし、現在では

海外から様々な種類のサプリが簡単に手に入るようになり、

以前よりは多くの方が利用して、浸透し始めています。

 

私は、医療に頼りすぎるのではなく、

自分自身の体に興味を持って、

自分で健康維持をするために積極的に努力するという事は

素晴らしい事だと思います!!

 

というのも、自身の格言に

「最高の名医は自分の中にいる」

と考えているからです。

 

それは自身の体験を通しても感じましたし、

多くの患者さんを施術する中でもそう思ったからです。

 

自分の身体は自分が一番知っていなければいけない、

そして自分の身体に自分が一番興味関心を持っていなければ、

良くなる病気や症状も良くならないと考えているからです。

 

ただ決して、安易にサプリを購入することを

おススメしているの訳ではありません。

 

自身の身体に興味を持ってほしいという思いが

施術を20年近く取り組んできて感じている事であり、

あらゆる症状を解決する一番の近道だと考えているからです。

 

はい、今回はここまで(^_-)-☆

 

少し、最後は私の想いが熱くなりましたが、

是非参考にしてくださいね!!

 

当院の患者さんの中に、腰痛や膝痛と併発して、【こむら返り】で悩んでいる方もおられます。

 

 

一般的には、①冷え ②疲れ ③血行不良 が考えられますが、

マグネシウムがカリウムに対して少ない場合でも起きます。

 

そういった患者さんには、

食事でマグネシウムを含むものを勧めたり、

食事で難しいようでしたら、

サプリでおススメする事もあります。

 

(基本的には食事からの摂取をおススメしています。)

 

このように私達は、

患者さんの状況に応じて【サプリ】での摂取を

おススメする事もあります!!

 

(※西宮市内でも、分子栄養学の視点から症状に対して

アドバイスをしている治療院は少ないと思います(^^)/)

 

【次回ブログは】

パフォーマンスに関係する『○○アレルギー??』について詳しくお伝えしますね。!(^^)!

 

これからも様々な角度から

皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!

 

感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。(*^-^*)

          

        影山鍼灸整骨院 院長 影山大造