【冷え】冷房からくる「足の冷え」をリセットしよう!

厳しい暑さが続きますが、室内だと「足先が冷たい」「足元が重だるい」と感じる場面が増えていませんか?

冷房に晒され続けた体は、自律神経の乱れや血流低下を起こし、足の冷えとして症状が現れやすくなります。

 

足の冷えを引き起こす主な原因

足の冷えが生じる背景には、日常のちょっとした習慣が関係しています。

  • 冷房による下半身の冷やし過ぎ:室内の冷気は下に溜まるため、足元が想像以上に冷やされています。

  • 「筋ポンプ作用」の低下:デスクワークなどで足首やふくらはぎを動かさない時間が長いと、血液を心臓へ戻すポンプ機能が低下し、水分や血流が滞ります。

  • 内臓の冷え:冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎで胃腸などの内臓が冷えると、体は中心部を温めようとするため、末梢である手足への血流が後回しになります。

 

今日からできる足元の冷え改善習慣

冷えを改善・予防するためには、日々の生活で足元の巡りを促すことが大切です。

  • スキマ時間で足首を動かす:座ったままでも効果的です。足首を大きく回したり、つま先立ちをしてかかとを上下させたりしてふくらはぎの筋肉を動かしましょう。

  • 湯船に浸かってしっかり保温:シャワーだけで済ませず、38〜40度程度のぬるめのお湯に10〜15分ほど浸かり、体の芯から温めます。

  • 常温や温かい飲み物を選ぶ:内臓を冷やさないよう、温かいお茶や常温のお水を意識して摂るようにしましょう。

 

今月のセルフケアツボ:『太渓(たいけい)』

足の冷えやむくみを和らげ、腎機能を高めて全身の血流を促す代表的なツボです。

  • ツボの位置:足の内くるぶしの1番高いところと、アキレス腱の間にある凹みにあります。

  • 押し方:親指をあて、息を吐きながら5秒ほど「心地よい強さ」でゆっくり押し込み、息を吸いながら緩めます。これを5回程度繰り返しましょう。お風呂上がりや就寝前に行うと効果的です。

毎日のちょっとしたセルフケアで足元の巡りを整えましょう!

この記事の監修者

影山 大造
KMS西宮鍼灸整骨院 代表
柔道整復師・はり師・きゅう師

柔道整復師の専門学校入学と同時に整骨院で臨床を開始。
卒業後は勤務しながら鍼灸師免許を取得し、5年間の整骨院勤務を経て、スポーツジム併設の整骨院で3年間、治療・運動指導・コンディショニングに携わり、2012年4月にKMS西宮鍼灸整骨院を開院。
現在は、評価を重視し、手技・鍼灸・運動療法を組み合わせ、慢性的な痛みの改善だけでなく、身体操作・スポーツパフォーマンス向上まで幅広くサポートしています。

【資格】
柔道整復師、はり師、きゅう師、元JARTA認定講師・認定SSトレーナー、体軸ヨガ、体軸ピラティス、体軸スポーツトレーナー、体軸内臓マニピュレーション、キネシオテーピング

【SNS】
院のインスタグラム:https://www.instagram.com/kmsnaruo0420/
個人のインスタグラム:https://www.instagram.com/taizokageyama