変形性腰痛症は、腰の骨の変形と慢性的な脱水が原因?

「朝、布団から起き上がるときに腰が固まっていて、すぐに動けない」
「顔を洗う姿勢や、少し腰を落とす動作で腰の奥に重い痛みが走る」

年齢とともに腰の違和感が強くなり、

病院で「腰の骨がすり減っている」「変形性腰痛症」と診断されて不安を感じている患者様が
多くご来院されます。

 

・なぜ朝一番に腰が固まって痛むのか?

腰の骨(腰椎)と骨の間には、クッションの役割を果たす「椎間板(ついかんばん)」が存在します。

この椎間板の成分の約80%は「水分」です。

日中、起きて活動している間に体重の圧力を受けて水分が押し出され、
夜寝ている間に体内から水分を補給して元の厚みにリセットされるというサイクルを繰り返しています。

しかし、長年腰に負担がかかり続けたり、
体内の水分不足(慢性的な脱水)が続くと、椎間板が水分を保持できなくなりペチャンコに潰れてしまいます。

クッション性を失った骨同士が直接圧迫し合い、
特に寝返りが減る就寝中に血流が停滞するため、「朝一番の激痛や硬さ」として現れるのです。

・分子栄養学で紐解く「保水力」の向上

椎間板や関節の柔軟性を保つには、単に水を飲むだけでなく、
水分を細胞内に引き込む「ミネラル(ナトリウム・マグネシウム)」や、
軟骨の保水成分である「プロテオグリカン・コラーゲン」を合成するための栄養(タンパク質・ビタミンC)が欠かせません。

身体の内側から水分と栄養を行き渡らせるセルフケアをお伝えすることで、
朝からスムーズに動き出せる身体を取り戻していきましょう!

KMS西宮鍼灸整骨院 田中