●食事で意識すべきポイント
発酵や膨満感が出やすいため、小食を意識し、
腹7分目+消化にやさしい調理法
を心がけましょう。
水溶性食物繊維を中心に、
腸内の有害物質を吸着・排出する食材を
使うことがポイントです。
●おすすめ食材
かぶ、にんじん、大根、やまいも、長芋、白米、
お粥、昆布、わかめ、かぼちゃ、
無糖ヨーグルト(体に合う場合)など。
●避けたい/注意点
雑穀米、豆類、FODMAP食品
(にんにく、玉ねぎ、納豆、キムチ)、
乳製品(体質に合わない場合)は
発酵やガスを引き起こす可能性があるため、
反応を見ながら調整が必要です。
●おすすめの栄養
グルタミン(腸粘膜修復)、サッカロミセス・
ビフィズス菌などの整腸菌、消化酵素(膵外分泌補助)、
マグネシウム(排便促進)などが有効です。
腸の炎症が強い場合はビタミンA・D
の補給も検討されます。
●生活習慣のポイント
朝の排便リズムを整えるためには、
起床後の白湯や軽い動きが有効です。
過度な間食や夜間の甘い物は腸内発酵
を悪化させるので、夜は特に注意。
ストレスや睡眠不足も腸に大きく影響します。
今回はここまで(^_-)-☆
【次回ブログは】
『⑥PMSをやわらげる体の整え方』
についてお伝えしますね。 (^^)
〈最後に・・・〉
上記の分類ですが、PMSを
西洋医学的だけでなく東洋医学的な見方も
併せた
ハイブリッド型アプローチになります。
私の考えは、西洋医学的なことを東洋医学的にも
言い換えれますし、逆もしかりです。
当院では西洋医学だけでなく東洋医学的にも
アプローチする西宮市内でも数少ない整骨院に
なります。
という事で、これからも皆さんに様々な角度から
お役に立てる情報を発信していきますね!(*^-^*)
KMS西宮鍼灸整骨院 代表 影山大造