『自己肯定感』と『痛み』の関係④ (重症患者さん向け)

今回は、いよいよ4部作の最終話になります。

 

それでは、【自己肯定感】を高めていく方法は

大きく2つあります。

 

①すぐに効果がある【瞬発型】

②習慣にする事で効果を発揮する【持続型】

です。

 

 

それでは、発型】から見ていきましょう。

 

①言葉を変える

・・・否定語を使わない、鏡を見てほめる、ポーズを取る

 

②好きな力を活用する

・・・好きな物をおく、好きな人に会う、未来の話をする

 

③刺激を入れる

・・・散歩、寄り道、早起き、掃除

 

④休息する

・・・仮眠、睡眠

 

次に、持続型】を見ていきましょう。

 

①吐き出す

・・・悲しみや怒りをノートに書き出す(症状に対しても)

 

②準備する

・・・トラブル(痛み)が起きた時の対処を決めておく

 

③想像する

・・・1年後、3年後、最後を想像して書く(症状がどうなっているか)

 

④なりきる

・・・問題(症状)が起きた時に、尊敬する人ならどうするかを考える

 

⑤喜ぶ

・・・3つできた事、良かったことを書いていく(症状に対しての小さな変化)

 

 

という事で、【瞬発型】と【持続型】

同時に並行して取り組んでみて下さい。

 

そして、「自己肯定感」という木を育んでいくことで

あなたの辛い慢性症状が少しずつでも軽減していくはずです。

 

という事で、4部に分けて

『自己肯定感』と『痛み』の関係についての

お話をしてきました。

 

詳しくは、参考文献 

  中島 輝  「自己肯定感の教科書」

に書かれています。

 

また、中田敦彦さんのyou tube大学でも

詳しく解説してくれていますよ。

 

是非、一度チェックしてみて下さい。

 

はい、今回はここまで(^_-)-☆

 

【次回ブログは】

『踵を叩けば叩くほど、パフォーマンスアップ??①』

についてお伝えしますね。!(^^)!

 

当院では、治療だけでなく

【身体操作】も指導する事があります。

 

その中でも、

よく丹田の意識についてお話をしますが

丹田の一つである下丹田は精神状態にも

大きく影響してくるからです。

 

 

という事は、下丹田の意識を高めることで

心が安定るすることで、自律神経も整うからです。

 

トップアスリートが精神面でも安定しているのは

こういった身体意識が優れているからでもあるのですね。

 

(※西宮市内でも、食事・栄養のヒアリングをする

整骨院は少ないと思います(^^)/)

 

という事で、これからも

皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!

 

感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。(*^-^*)

          

        影山鍼灸整骨院 院長 影山大造