これからの時期に必ず多くなる『ぎっくり腰』の秘密②

前回、『ぎっくり腰』の原因について

お話しました。

 

今回は、ぎっくり腰を起こさないための

対策について詳しく解説していきます。

 

 

対策は5つあります。

 

①内臓を温める

②ストレッチをする

③マッサージガンを当てる

④肝臓・副腎のケアをする

⑤背骨を緩める

 

それでは一つずつ解説していきます。

 

①内臓を温めるとは、湿熱タイプのホットパックや

遠赤外線ホットパットでお腹を温めます。

 

そうすることで、表面だけでなく深部の筋肉、

そして内臓まで温めることが出来ます。

 

その結果、内臓の回復力が高まるだけでなく、

周囲の筋肉の働きもよくなり、緩むことで、

ぎっくり腰を防ぐことが出来ます。

 

②ストレッチをするとは、特に腸腰筋、腰方形筋に

対してストレッチを行います。

 

そうすることで、痛みにつながる筋肉の血流量を

あげて硬さを取るだけでなく、内臓の血流もよく

なるので回復が早くなります。

 

その結果、ぎっくり腰を防ぐことが出来ます。

 

③マッサージガンを当てるとは、特に神経が

体表に近い所にマッサージガンを当てます。

 

そうすることで、末梢から神経の過剰な牽引を

防ぐことでができます。

 

その結果、ぎっくり腰の原因にもつながる

筋肉の緊張を抑制する事が出来ます。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

影山大造【スポーツ専門治療院/院長】(@taizokageyama)がシェアした投稿

 

④肝臓・副腎のケアをするとは、肝臓や副腎近くの

肋骨を緩めたり、皮膚を摘まんだりします。

 

そうすることで、肝臓・副腎の血流量があがり、

内臓の回復が早くなります。

 

その結果、内臓の負担が軽減して、

ぎっくり腰を予防できます。

 

⑤背骨を緩めるとは、骨盤職人で背骨1つずつに

コンタクトしていきます。そうすることで、背骨から

内臓のに関係する神経も出ているため、神経の

伝達がスムーズにいくことで内臓の働きがよく

なります。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

影山大造【スポーツ専門治療院/院長】(@taizokageyama)がシェアした投稿

 

ただ、当然ながら暴飲暴食やアルコールの

飲み過ぎは気を付けたうえでの対策に

なりますのであしからず。

 

という事で、普段から上記の5つのポイントに

取り組むことで、辛いぎっくり腰を防ぎましょう。

 

そして、良い年を迎えれますように

しましょうね(^_-)-☆

 

はい、今回はここまで(^^♪

 

【次回ブログは】

『未定』

‎についてお伝えします。 (^^)‎

 

〈最後に・・・〉

当院に通院される患者様は

多くの方がセルフケアを一生懸命に

取り組んでおられます。

 

そのため、痛みが再発しても

程度は軽く済んだり、自分である程度

調整できるようになります。

 

このように、多くの方に自身の身体に

興味を持ってもらい、自分でケア出来るように

導くことも当院の仕事だと考えています。

 

現在も、様々な視点からセルフケアを

バージョンアップさせている西宮市内でも

数少ない整骨院になります。

 

現在、『院』・『個人』インスタでも

セルフケアなどの健康情報を発信していますので

是非チェックしてみて下さい。

 

という事で、これからも皆さんに様々な角度から

お役に立てる情報を発信していきますね!(*^-^*)

          

     影山鍼灸整骨院 代表 影山大造

 

※下記にぎっくり腰の施術方法や考え方を書いています。

 良かったら、こちらも読んで下さいね。(^^♪

ぎっくり腰