坐骨神経痛

坐骨神経痛の患者様の声

回数を重ねる度に痛みがなくなっていきました!

年始から腰から足にかけてしびれと痛みがひどく歩けなくなってしまいました。

労災病院ですべり症と診断され痛み止めの薬と湿布薬を処方されたのですが痛みは治まらず困っていました。

影山整骨院をネットで知り受診しましたら回数を重ねる度に痛みは無くなっていきました。

先生やスタッフの皆さんの細やかな対応、不安を取りのぞく優しい治療のおかげです。

ストレッチの大切さやその方法を親切に指導していただきました。

今では以前のように日常生活を過ごしています。趣味のトレッキングやお城めぐりにも不安なく積極的に取り組んでいます。

受診後は調子が良く、姿勢に対する意識が身に付きます!

約15年ほど前に左臀部を強打し、腰痛の寛解と増悪を繰り返していました。

同じ姿勢が続いたり、下にあるものを取ろうとしたときにぎっくり腰のような強い痛みが起こり、約1年前から通院しています。

元々気にしていた姿勢の悪さから、問題となっている腰痛や肩の痛みまで、丁寧に説明して頂きながら治療してもらっています。

受診後は調子がよく、姿勢に対する意識やストレッチの大切さなども徐々にではありますが身につき、大変感謝しております。

 

先生の誠実さと納得のいく説明に安心感があります!

1年前の冬、早番の仕事中に左腰~臀部にかけて痛みが出た後、他の整骨院に通いましたが効果と料金面でその場をしのいだ感じでした。

その後バレエのレッスン中に同じ個所の違和感を感じ、痛みの予防とメンテナンス的に通っています。

先生の誠実さと納得のいく説明に安心感がありますよ!!

こんなお悩みありませんか?

  • 腰、お尻から足にかけて痺れがある
  • 何をしてもお尻や足がピリピリと痛む
  • 座っていると、徐々に違和感が出てくる
  • 立ち仕事が続くと痛みや痺れで辛くなる
  • 長時間の歩行・ランニングで違和感が出る

プロスポーツ選手も当院の施術を推薦

                                                陸上十種競技1位 川上先生からの推薦

粟井様の推薦文
小畑先生 推薦文

症状についての説明

坐骨神経痛の症状は、長時間の歩行・座り姿勢が続くとお尻から脚の後面や外側にかけて「痛み」・「しびれ」・「違和感」が現れます。特徴として、特定の動作や同じ姿勢が長時間続いた後に症状が現れます。また、長時間のランニングにおいても同様の症状が出ることがよくあります。

 

当院で多く見られる坐骨神経痛の原因

当院で多く見られる「坐骨神経痛」の原因は2つあります。

1 柔軟性の低下

特に多いのが、お尻の筋肉が硬くなっているパターンです。表層の大殿筋だけでなく、深層の梨状筋までが硬くなると、その中を通る「坐骨神経」が圧迫されて痛みが出ています。また長期間に渡ってお尻の筋肉が硬いままになると、筋肉の作用により、股関節が外旋といって外に捻じられた状態で固まります。そのため、「坐骨神経」の通り道が慢性的に狭くなることで、より痛みを感じやすくなります。

 

2 筋力の弱さ

特に多いのが、年齢と共に骨盤・腰を支えるのに必要なインナーマッスルが弱くなっているパターンです。

インナーマッスルが弱くなると、腹圧が低下するため内臓が下垂します。これにより、臓器の重みが下方に強くかかり、骨盤にある仙腸関節、もしくは股関節に重みがのしかかり、耐えきれなくなると歪でいきます。そうなると、骨盤・股関節周辺にある筋肉に過度なストレスがかかり、坐骨神経が引っ張られるため症状が現れます。

 

これらは検査をする事でわかります。

 

坐骨神経痛を改善するための【考え方】

一般的な病院・整骨院やマッサージ店では、「坐骨神経痛」に対しては、腰やお尻、足といった症状の出ている部分の筋肉を揉みほぐす、低周波・超音波などの機械治療のみといった施術が非常に多いです。

しかし、「坐骨神経痛」は症状の出ている周辺の筋肉だけを揉んで緩めればいいというわけではありません。

まず「坐骨神経痛」を解消するためには、患部だけを局所的に見るのではなく、体を全体的に見る事が重要になります。というのも、痛みの原因により必ず【骨格の歪み】が起きていますが、歪みは患部だけでなく、体全体に起きるからです。

あくまでも症状とは、全体的な骨格のバランスが崩れた結果、一番負担のかかっている所(患部)で痛みや痺れとして感じているだけなのです。

そして、症状の原因につながる【骨格の歪み】をみつけたら、なぜ骨格が歪んだのか背景まで考えていきます。

ただ一回の治療では背景までは分からない事もあるので、治療毎に生活背景をヒアリングして、本当の意味での根本の原因となる生活背景での問題を導き出していきます。(※生活背景とは、普段の姿勢、身体の使い方、食事など)

痛みの起こった背景にまでアプローチしなければ、一時的には良くなるけどすぐに戻ってしまう、なかなか良くならない、また再発してしまうと言った事が起きるのです。

当院では、患者様への初回の「問診・検査」だけでなく「治療毎のヒアリング」にも力を入れているのは、本当の意味での根本治療を行うためだからです。

 

当院における坐骨神経通の【改善方法】

「坐骨神経痛」の場合は、①患部への機械治療、②症状の原因に対して治療・指導、③原因につながる骨格の歪みに対して治療、④根本の原因となる生活背景の問題点に対して治療、指導という方法で行います。

 

  • 患部への機械治療とは

坐骨神経痛の場合、梨状筋・ハムストリングスなどの筋肉が硬くなることで「坐骨神経」が圧迫・牽引されて症状として現れています。この場合、機械治療で特に問題となっている筋肉を緩めることで神経の圧迫・牽引が緩和され、症状が軽減していきます。機械治療は、状態に応じて提案します。

 

  • 症状の原因に対して治療・指導とは

もし柔軟性が低下しているのであれば、単純に筋肉の硬さからなのか、それとも骨格の歪みにより筋肉が引っ張られて硬くなっているのかを見極める必要があります。そのうえで、治療なのかストレッチなのかを選択して行い、正常な身体の機能を回復させます。

 

  • 原因につながる骨格の歪みに対して治療とは

解剖学的に正しい【位置】に関節を誘導して歪みを整えていきます。決して強い力で行うのではなく、優しい力で関節(骨)を動かしていきます。また、動作時でも関節が正しい位置で動かせるように、関節を実際に動かしながらも治療していきます。

 

  • 根本の原因となる生活背景の問題点に対して治療、指導とは

生活背景に【姿勢不良】や【食生活の乱れ】などの問題があれば、そこから「筋肉・関節・神経・筋膜・皮膚・内臓・経絡」のどこに影響が強く出ているのかを見極めて、治療をしていきます。ただ、筋肉だけ関節だけといった一箇所だけに問題がある事は少なく、各々が相関関係にあるため複合的に治療をする必要があります。

また、治療だけでなく座り姿勢・立ち姿勢、普段の食事などに対しても指導していきます。

 

「根本治療」に重要な要素、そして「健康」への考え方

辛い頭痛を改善して頭痛薬に頼らない生活を送りましょう

上記4つ全て根本治療には必要になりますが、その中でもっとも重要なのは④の背景の問題点に対しての指導になります。

というのも、例えば、患者様が週の初めに治療を受けて姿勢が改善したとしましょう。しかし、普段の家事での姿勢が崩れていると、次の治療までには徐々に姿勢が崩れていきます。そして、姿勢の崩れから骨盤や股関節の歪みも治療前に戻り始めます。

そうなると、どれだけ素晴らしい治療を受けたとしても、次の施術時には骨格が施術前のように歪んでおり、坐骨神経に圧迫・牽引ストレスがかかるために痛みが出てしまいます。

そのため、背景にある姿勢不良を改善するために治療以外の時間をどう過ごすのかの指導が、根本から改善するためには重要になります。

 

実際に、【坐骨神経痛】なら下記の指導を行います。

  • 立ち座りでの骨盤のコントロール
  • 内臓下垂している場合は食事の内容や量、時間の指導
  • 坐骨神経痛が出たときに自宅で行うセルフケアの方法

などです。

 

そして、施術中には生活背景の問題を予防するための5つのポイント①施術(手技、機械)②パフォーマンス(身体操作、運動)③食事・栄養(質、量、時間)④リカバリー(睡眠、ストレッチなどのセルフケア)⑤マインド(考え方、思考のクセ)についてもお話します。

 

5つのポイントは、背景の問題を予防するだけでなく、もっと根幹にある【健康】においても重要な5大要素にもなるため、お伝えしています。

 

当院では、症状の改善はもちろん、本当の意味での根本治療、そして、その先にある【より健康な状態】=【パフォーマンスアップ】まで導くことをお約束します。