このようなことでお悩みはありませんか?
- 膝のお皿の下が腫れている
- ジャンプやしゃがむのが辛い
- 押すと膝のお皿の下は痛みがある
- 病院では「成長痛」と言われ、安静にするように言われた
- 太もものストレッチを指導されたが、なかなか改善しない
そのお悩み、KMS西宮鍼灸整骨院が解決します‼
辛いオスグッドの症状についての説明
オスグッドの症状は、運動時や運動後だけでなく、日常生活でのしゃがむ動作や正座においても膝のお皿の下が痛むのが特徴です。
症状が悪化すると、膝にあるお皿の下が腫れて熱を持ったり、少し当たっただけでも強い痛みがでることがあります。
これは、太ももの前にある大腿四頭筋が硬くなっている状態で、繰り返して引っ張られることで、筋肉が付着しているお皿の下部分が損傷・炎症を起こしているためです。
また、成長期に多い理由としては、骨の成長に筋肉の成長が追い付かない事で、より負担がかかりやすくなります。更には、成長期は骨が完全に形成されていないため、筋肉ではなく骨が損傷してしまうのです。
当院で多く見られるオスグッドの原因
当院で多く見られる「オスグッド」の原因は2つあります。
1.柔軟性の低下
特に多く見られるのが、股関節の後面にある大殿筋やハムストリングスと言われる筋肉が硬くなっているパターンです。
股関節後面が硬い状態でパワーポジションをとると、筋肉が骨盤を後ろに引っ張るために、骨盤は後ろに倒れやすく、膝が前方に突っ込みやすくなります。
そうなると、大腿四頭筋が過剰に働くため、お皿の下の付着部が引っ張られ、損傷・炎症が起きて痛みとして現れます。
2.内臓からの影響
特に多く見られるのが、腸内環境の悪化から腸の上にある筋肉(腹直筋)が緊張することで、お腹が硬くなるパターンです。
腹直筋は緊張して硬くなると、太もも前にある大腿四頭筋と筋膜でつながっているため、大腿四頭筋の過剰な収縮を引き起こします。
また、腹直筋は骨盤を後ろに倒してしまう働きがあるため、そうなると連動して膝が前方に突っ込みやすくなるのです。
そのため、大腿四頭筋を過剰に使いやすく、また伸ばされることでストレスがかかり、損傷・炎症が起きて膝周辺に痛みが出ます。
これらは検査をする事でわかります。
オスグッドを改善するための「考え方」
一般的な病院・整骨院では、「オスグッド」に対しては、大腿四頭筋へのマッサージや低周波、超音波などの機械治療だけという施術が非常に多いです。
しかし、オスグッドは患部周辺の硬くなっている筋肉だけを揉んで緩めたり、機械を当てれば良いというわけではありません。
まずオスグッドを解消するためには、患部だけを局所的に見るのではなく、体を全体的に見る事が重要になります。というのも、痛みの原因により必ず【骨格の歪み】が起きていますが、歪みは患部だけでなく、体全体に起きるからです。
あくまでも症状とは、全体的な骨格のバランスが崩れた結果、一番負担のかかっている所(患部)で痛みや痺れとして感じているだけなのです。
そして、症状の原因につながる【骨格の歪み】をみつけたら、なぜ骨格が歪んだのか背景まで考えていきます。
ただ一回の治療では背景までは分からない事もありますので、治療毎に生活背景をヒアリングして、本当の意味での根本の原因となる生活背景での問題を導き出していきます。(※生活背景とは、普段の姿勢、身体の使い方、食事など)
ここまでしなければ、一時的には良くなるけどすぐに戻ってしまう、なかなか良くならない、また再発してしまうと言った事が起きるのです。
当院では、患者様への初回の「問診・検査」だけでなく「治療毎のヒアリング」にも力を入れているのは、本当の意味での根本治療を行うためだからです。
当院のおけるオスグッドの「改善方法」
「オスグッド」の場合は、①患部への機械治療、②症状の原因に対して治療・指導、③原因につながる骨格の歪みに対して治療、④根本の原因となる生活背景の問題点に対して治療、指導という方法で行います。
患部への機械治療とは
オスグッドの場合、膝のお皿の下に付着する筋肉が損傷・炎症を起こしています。この場合は、機械治療で損傷個所の治癒を促進、炎症を抑制することが有効になります。状態にもよりますが、必要であれば機械治療をお勧めします。
症状の原因に対して治療・指導とは
もし柔軟性が低下しているのであれば、単純に筋肉が硬くなっているだけなのか、それとも以前より姿勢の崩れなどから骨格の歪みが起きて、歪んでいる事で筋肉が引っ張られて硬くなっているのかを見極める必要があります。そのうえで、治療なのかストレッチなのかを選択して行い、正常な身体の機能を回復させます。
原因につながる骨格の歪みに対して治療とは
オスグットでは、特に骨盤・股関節を解剖学的に正しい【位置】に関節を誘導して歪みを整えていきます。決して強い力で行うのではなく、優しい力で関節(骨)を動かしていきます。また、動作時でも関節が正しい位置で動かせるように、関節を実際に動かしながらも治療していきます。
根本の原因となる生活背景の問題点に対して治療、指導とは
生活背景に【姿勢不良】や【食生活の乱れ】などの問題があれば、そこから「筋肉・関節・神経・筋膜・皮膚・内臓・経絡」のどこに影響が強く出ているのかを見極めて、治療をしていきます。ただ、筋肉だけ関節だけといった一箇所だけに問題がある事は少なく、各々が相関関係にあるため複合的に治療をする必要があります。
また、治療だけでなく自宅や仕事での姿勢や、普段の食事・栄養などに対しても指導していきます。
「根本治療」に重要な要素、そして「健康」への考え方
上記4つ全て根本治療には必要になりますが、その中でもっとも重要なのは根本の原因となる生活背景の問題点に対しての指導になります。
というのも、例えば、患者様が週の初めに治療を受けて姿勢が改善したとしましょう。しかし、平日の授業や塾などで、長い時間座る時に、崩れた姿勢で過ごしていると、週末にかけて姿勢が崩れていきます。そして、骨盤周辺の筋肉が硬くなり、下半身の使い方が悪くなります。
そうなると、どれだけ素晴らしい治療を受けたとしても、スポーツの時に膝への負担が増えてしまうので、結局は太ももの前の筋肉に過度な負担がかかるために痛みが出てしまいます。
そのため、背景にある姿勢不良を改善するために治療以外の時間をどう過ごすのかの指導が、根本から改善するためには重要になります。
実際に、【オスグッド】なら下記の指導を行います。
- 股関節の正しい使い方のトレーニング
- 特殊なマシンで股関節を引き込む動きを作る
- 股関節の可動域をアップさせるストレッチ
- 腸内環境を整える食事指導
などです。
そして、施術中には生活背景の問題を予防するための5つのポイント①施術(手技、機械)②パフォーマンス(身体操作、運動)③食事・栄養(質、量、時間)④リカバリー(睡眠、ストレッチなどのセルフケア)⑤マインド(考え方、思考のクセ)についてもお話します。
5つのポイントは、背景の問題を予防するだけでなく、もっと根幹にある【健康】においても重要な5大要素にもなるため、お伝えしています。
当院では、症状の改善はもちろん、本当の意味での根本治療、そして、その先にある【より健康な状態】=【パフォーマンスアップ】まで導くことをお約束します。
オスグッドの患者さまの声
ストレッチもわかりやすく、随分痛くなくなりました!
膝が痛くなってから、影山整骨院に通い、初めてで何をどうしたらいいかがわからなくて、先生が優しく声をかけてくれて、良い整骨院だなと思いました。
力加減も丁度いいし、ストレッチもわかりやすく教えてくれました。
ストレッチをしたおかげで、だいぶん痛くなくなりました。
優しく教えてくれてありがとうございました。
治療1回目で痛みがとれ、感動しました!
中学1年で陸上部に入ったけど、練習中に膝の痛みや骨折を繰り返していました。
続けられないのでクラブを辞めたけど、足の痛みは治らず悩んでいました。
知人にKMS西宮鍼灸整骨院を勧められ、通院し始めました。
痛みの原因を分かりやすく説明してもらい、1回目で痛みがとれ感動しました。
森脇先生にまた必ずスポーツが出来る様に治していくから一緒に頑張ろうと言われ、自分も努力しようと思いました。
膝の痛みの原因は股関節の硬さということを丁寧に教えてくださいます。
子供がサッカーをしていて、膝が痛くなり練習に行けないぐらい痛みが増したので、スポーツ障害専門に診察されているとのことだったので、来院しました。
結局は膝ははく離骨折をしたいたのですが、ケガをした原因がストレッチ不足であること、ケガをしたのは膝だけど、股関節の歪み、硬さも関係があるとのことを丁寧に説明をしていただきました。
ガチガチに硬くなっていた太ももの筋肉も数回通院するうちに改善し、膝の痛みもよくなりました。
何種類かのストレッチも教わったので、今度はケガをしにくい体にしていきたいと思うようになりました。
股関節の動きの改善に伴い、膝も良くなりました!
バレーボールをしていて、膝を痛めました。できるだけ早く部活に復帰するため、ここに通うことにしました。
最初は膝の曲げ伸ばしに痛みがあり、なかなか良くなりませんでした。
ですが、膝だけの問題ではなく、股関節をうまく使えていないことを教えていただきました。
現在は、股関節の動きの改善に伴い、膝の状態も良くなてきました。
これからも、教えていただいたストレッチなどを続けていきたいと思います。
痛みで夜泣きしていたのが1回もしなくなりました!
急に体が大きくなりだし、関節が痛いと言い出し、夜泣きも酷く、小児科へ通っては痛み止めの薬を飲ます毎日でしたが、先生に姿勢を治してもらったら、夜泣きの回数も減ってきて、今では一回も夜泣きすることがなくなりました。
息子もだんだんと自分から不調の箇所を訴えることもできるようになり、「今どこが、どういう風に痛いのか」がわかり、心配がなくなりました。
これからも空手でどんどん大きくなる予定なので、よろしくお願いします。
部活にも復帰でき、本当に感謝しています!
私は、部活で膝を痛めてしまい、顧問の先生の紹介で、通うようになりました。
はじめは歩くだけでも痛かったのが、走ったりダンスをしたりしてもあまり痛くならないようになりました。
おかげで、部活動にも復帰できるようになり、本当に感謝しています。