慢性的な肩こりを解消!今からできる3つのセルフケア法
寝ても起きても肩が痛くてつらい、マッサージを受けても楽にならなかった経験はありませんか?
肩こりの原因の1つとして、例えば家事やパソコンなどで長時間同じ姿勢でいると、肩の筋肉が固まってしまい、筋肉の血流が悪くなります。
他にも寝不足やストレスが原因で筋肉が過剰に緊張してしまい、血流が悪くなって肩こりにつながる場合もあります。
なので、肩こりを改善するには肩周りの筋肉を使えるようにほぐす必要があります。
そこでオススメするセルフケア
- 肩甲骨ダイナミックストレッチ
- 鎖骨磨き
- 斜角筋クロス
この3つをお伝えします。
1.肩甲骨ダイナミックストレッチ
リラックスして立った状態でスタート
①肩をすくめる(イカリ肩)→脱力→もう一段階肩を下げる(なで肩)を10回繰り返します
②両手の平を腰に当てる→肘で前をくっつけるように→肘を後ろでくっつけるように動かすのを10回繰り返します
③両手を肩に乗せます→クロールをするみたいに左右交互に腕を前に10周→背泳ぎをするように左右交互に腕を後ろに10周回します
2.鎖骨磨き
鎖骨の周りを磨くように左右に指を入れながらこするように動かす
3.斜角筋リリース
手を首の横に当てて、(腕をクロスにする)こする
肩周りの筋肉の緊張が軽減し、血流が上がります。
気になっている方はぜひ試してみてください!
整骨院で出来ること、腰痛を治すために必要なこと
整骨院では、運動での怪我を始め、捻挫や打撲などをしてしまったり、日常生活で肩こりや腰痛を感じたときに整骨院を利用することができます。
また、腰の痛みに関しては、骨盤の位置が関係します。骨盤が後傾していた場合、フィットポイントが前になるので背中の筋肉は反対に前傾(骨盤を起こそうと)しますので、筋肉の引っ張り合いっこが生じて痛みが出ます。
そのため、腰痛では背中の痛い所を治療するだけではなく、骨盤の位置も調節する必要があります。