最近、インスタグラムから多くの
メッセージを頂く様になりました。(^^♪
その多くは、【パフォーマンスアップ】と
【症状のお悩み】についてです。
そして、【症状のお悩み】で一番多かったのが、
意外にも『坐骨神経痛』についての相談でした。
という事で、今回のブログは
『坐骨神経痛』を自分でケアする方法について
詳しく書いていきます。
まず、『坐骨神経痛』とは、お尻から脚の後面や外側
にかけての痛み・痺れになります。
そして原因は、大きく分けて2つ
①脊柱(腰・骨盤)部分
②下肢の筋肉
の問題になります。
①脊柱部分が原因の場合は
・椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・仙腸関節炎
などが原因で起きます。
また、②筋肉が原因では
・梨状筋症候群
etc
などが原因で起きます。
そして解決策としては、
ヘルニアであれば姿勢を改善して神経の刺激を
緩和する、また梨状筋症候群であれば梨状筋を
徹底して緩めるといった形で、保存療法の場合は
施術していきます。
とここまでが、今までの常識的なものとして
一般的に言われていますが、実際なかなか
改善していないのが現状です。
例えば、①脊柱部分が原因で考えた場合、
手術をしても症状がとりきれないという方も
いらっしゃいます。
また、②筋肉が原因で考えた場合、
梨状筋を緩めたのに症状がとれないといった
方もよく来院されます。
こういった症例を多くみる様になり、
症状が起きている所だけを見るのではなく、
もっと広範囲でみていかないといけないのでは
という考えに変わっていきました。
そしてアプローチ箇所を広げてから、
結果が一気に良くなったのです。
それでは、
私が現在、坐骨神経痛をみるにあたり、
具体的にどのような視点から施術する事で
変化が出せているかと言いますと・・・
少し長くなりそうなので
はい、今回はここまで(^_-)-☆
【次回ブログは】
『【坐骨神経痛】を自分でケアする方法②』
についてお伝えしますね。! (^^)!
〈余談ですが・・・〉
長年、私は「腰痛」と「坐骨神経痛」に
悩まされてきました。
現在は、「腰痛」・「坐骨神経痛」ともに
克服しましたが、自身がセラピストなので
多くの治療を自分の身体で実験しました。
特に、梨状筋への鍼を
自分で毎晩のように刺していました。
(凄い姿勢で行っていましたが、これは恥ずかしくて言えません。)
ちなみに鍼の種類は、8番の3寸いわゆる長鍼
と言われる極太、極長の鍼です。
確かに直後は、よく効きますが、
やはり3日ほどで戻ってしまいました。
これは失敗の一例ですが、
それ以外にも多くの実験を
繰り返して、現在に至ります。
(※おそらく西宮市内において、一番自分の身体で
実験してきたセラピスト(整骨院)になります。(^^)/)
現在、『院』・『個人』インスタでも
セルフケアなどの健康情報を発信していますので
是非チェックしてみて下さい。
という事で、これからも皆さんに様々な角度から
お役に立てる情報を発信していきますね!(*^-^*)
影山鍼灸整骨院 代表 影山大造
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