食後の眠気がパフォーマンスを下げている??⑤

前回ブログで

血糖値スパイクを起こさない対策について

お話しました。

 

今回のブログは

【食後の眠気】とパフォーマンスの関係について

総括したお話をしていきます。

 

それでは、長期に渡って【食後の眠気】を

テーマにお話してきましたが理由があります。

 

 

その理由は、【食後の眠気】が当院に来院される

「腰痛」や「肩こり」の患者さんの原因に大きく

関係しているからです。

 

というのも、膵臓や副腎に負担がかかると

臓器のある腰の筋肉は負担がかかります。

 

以前のブログで、腸腰筋に影響が出やすいと

お話しましたが、背中側の筋肉にも影響が出るのです。

 

いわゆる背筋(脊柱起立筋など)です。

 

そして、腰椎の1番2番辺りが緊張するので

いわゆる反り腰気味になり、背中の筋肉が

硬くなっていきます。

 

また、反り腰気味になると

今度は胸椎と言われる背中の上の方が

丸くなります。

 

更には、頭部は前方に偏位するので

肩こりを感じやすい姿勢が出来上がるのです。

(いわゆる前弯・後弯タイプ)

 

このように、内臓などの臓器が原因で

姿勢が崩れる事がよくあるのです。

 

 

なかなか内臓が問題と言われても

ピンとこないと思います。

 

しかし、内臓をマッサージ的な事をして

循環を良くしてあげるだけでも、症状が変化する

と言った事がよくあります。

 

という事で

長編に渡ってお伝えしてきました【食後の眠気】ですが

実は臓器に負担がかかっており、それが原因で

「腰痛」や「肩こり」などの不調につながりパフォーマンスに

影響しますよ、というお話でした。

 

はい、今回はここまで(^_-)-☆

 

 

【次回ブログは】

『 ストレッチしても変化が出ない時は・・・①』

についてお伝えしますね。!(^^)!

 

当院では、施術の中で

内臓からの原因も考えながら

姿勢についても検査していきます

 

 

というのも、姿勢は

筋肉の柔軟性や筋力だけの

問題ではないからです

 

実際、特定の臓器に負担がかかることで

姿勢が崩れる事があるのです。

 

特に「腰痛」や「肩こり」は

非常に多く遭遇します。

 

(※西宮市内でも、【食事指導】にも

力を入れている治療院になります。(^^)/)

 

という事で、これからも様々な角度から

皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!

 

感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。(*^-^*)

          

        影山鍼灸整骨院 院長 影山大造