皆さんは、昼食後の急激な眠気や
遅い帰宅からの夕食後に寝落ちなどは
ありませんか?
「毎日の事なので、食後の眠気は生理現象」だと考えて
あまり気にしていない方が多い様に感じます。
実際、お昼以降に
仕事やスポーツでのパフォーマンスが
下がる方も多いのではないでしょうか?
もしかすると食後の眠気が
あなたのパフォーマンスを下げている
可能性がありますよ。
というのも、食後の眠気は
血糖値スパイクが原因になっている事が
多いからです。
血糖値スパイクのお話をする前に
通常の食後の血糖値について
簡単に説明します。
通常、ご飯などの食べ物が体内に入ると
血液中のブドウ糖の量が増えます。
そのため、血糖値が上昇します。
血糖値が上がると、血糖値をコントロールするために
膵臓から血糖を低下させる【インスリン】というホルモンが
分泌されます。
そして、だいたい2時間で
元の血糖値に戻ります。
しかし血糖値スパイクが起きる場合は
通常より食後に血糖値が急激に上がります。
そうすると、今度は血糖値を急激に下げようと
血糖値を下げる【インスリン】を大量に分泌します。
その結果、今度は急激に血糖値が下がるので
眠くなるのです。
では、なぜ急激に血糖値が下がると
眠くなるかと言いますと・・・
少し長くなりそうなので
はい、今回はここまで(^_-)-☆
【次回ブログは】
『 食後の眠気がパフォーマンスを下げている??②』
についてお伝えしますね。!(^^)!
当院では、施術の中で
食事内容についてもお聞きしています。
というのも
食事内容が腰痛や肩こりなどの
症状にも影響するからです。
どうしても、腰痛や肩こりと言うと
筋肉や関節だけで考えてしまいますが
実際は食事などが原因になっている事が
あるのです。
(※西宮市内でも、【食事指導】にも
力を入れている治療院になります。(^^)/)
という事で、これからも様々な角度から
皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!
感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。(*^-^*)
影山鍼灸整骨院 院長 影山大造