五十肩で最も辛い『夜間痛』とは?②

前回ブログで

「五十肩の原因」について

お話しました。

 

今回のブログは

五十肩でもっとも辛い【夜間痛】

対策を話をしていきます。

 

それでは

五十肩の夜間痛を軽減する対策は

ズバリ【寝る時の姿勢】になります。

 

 

夜間痛の原因は

肩甲骨が前傾して固まって、肩の前面が

伸張される事での痛みなので、この状態を

いかに抑えれるかが重要になります。

 

では、仰向けでの

夜間痛の解決策は3つあります。

 

解決策①

肩の下にタオルを入れて

肩の前面が引っ張られないようにします。

 

 

解決策②

脇が閉まると、これも前方が伸張されるので

タオルを腕にぐるぐる巻きます。

 

もしくは、手に巻く浮き輪があれば

それの方が外れにくいので良いです。

 

解決策③

お腹の上に抱き枕を置いて

そのうえに手をのせます。

 

というのは

肩関節は軽く曲げて肘を曲げた状態が

関節が緩むポジションになります。

(いわゆる三角巾でつるされている姿勢です)

 

 

この3点を意識して

寝るようにしてみて下さい。

 

施術と並行して、取り組んでもらえると

早い段階で夜間痛から解放されますよ。

 

五十肩は、どれだけ早く夜間痛のある

急性期を抜けるかが回復期間を早めるのに

重要になります。

 

という事で

五十肩で夜間痛が辛いときは

試してみてくださいね。

 

はい、今回はここまで(^_-)-☆

 

 

【次回ブログは】

『オスグットになる中学生は正しい○○が出来ない ①』

についてお伝えしますね。!(^^)!

 

当院では、施術はもちろん

【セルフケアにも力を入れています。

 

というのも

患者さん自身でも症状をコントロール

出来るようになって欲しいからです

 

そのために、施術の中で

患者さん自身のお体についてお話することで

少しでもご自身の身体に興味を持って頂ける

ようにお話しています。

 

(※西宮市内でも、【セルフケア】に力を

入れている治療院になります。(^^)/)

 

という事で、これからも様々な角度から

皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!

 

感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。(*^-^*)

          

        影山鍼灸整骨院 院長 影山大造