ビタミン界のNO2『ナイアシン』とは ③ (ビタミン編)

前回ブログで

ナイアシンの重要な働きについて

お話しました。

 

今回のブログは

ナイアシンを多く含む食材について

話をしていきます。

 

ナイアシンは、自然界で2つの形態で存在します。

 

植物性食品には、『①ニコチン酸』として

含まれています。

 

そして、落花生、青のり、キノコ類

多く含まれています。

 

 

動物性食品には、『②ニコチン酸アミド』

として含まれています。

 

そして、明太子、レバー、しゃけ、煮干し

多く含まれています。

 

 

この様に、ナイアシンは2種類に

分けられるのですが、働き方も

違ってきます。

 

そうすると、どちらかだけの摂取だと

得られる効果が少なくなります。

 

また、酵素(大工さん)は体内で作れますが

補酵素(道具)は体内で作れないのです。

 

そのため、食事などで外から

取り入れる必要があるのです。

 

そして、タイトルにあります

『ビタミン界のNO2』と言われる由縁は

ビタミンCに次いで二番目に身体での

必要量が多いからです。

 

 

ナイアシンは、500種類以上の補酵素として

働いているので納得できますよね。

 

という事で、身体に重要なビタミン

『ナイアシン』についてでした。

 

はい、今回はここまで(^_-)-☆

 

 

【次回ブログは】

『五十肩で最も辛い『夜間痛』とは?? ①』

についてお伝えしますね。!(^^)!

 

当院では、食事・栄養指導】の中で

細かい栄養素までお話しています。

 

というのも

ビタミンB群を例で考えた時に

ビタミンB群は8種類もあるからです。

 

という事は、B1は摂取して

ナイアシンは摂取していなくても

一般の方は、ビタミンB群を摂取していると

考えている方が多いのです。

 

なかなか一般の方で

ビタミンB群8種類を知っている方は

少ないので私達が細かくアドバイスする

必要があるのです。

 

実際、ナイアシンを摂取する事で

変形性膝関節症の症状に変化があったという

海外の研究結果もあるので、栄養と外科的な関係も

非常に奥が深くおもしろいですよ。

 

(※西宮市内でも、【食事・栄養】を指導する時に

細かい栄養素まで指導している治療院になります。(^^)/)

 

という事で、これからも様々な角度から

皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!

 

感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。(*^-^*)

          

        影山鍼灸整骨院 院長 影山大造