皆さん、『ナイアシン』とは
ビタミンB群の1つになります。
ビタミンB群というと
B1、B12などが出てくるのでは
ないでしょうか?
今回は、ビタミンB群の中でも
ナイアシンがどれだけ重要かを
お話していきます。
まずナイアシンについて
簡単な説明をさせて下さい。
ナイアシンとは、ビタミンB3になります。
またナイアシンとは総称名になり
ニコチン酸、ニコチン酸(ナイアシン)アミド
に分けられます。
そしてビタミンB群なので水溶性になり
貯蓄できない栄養素になります。
ただ体内で合成できるのですが
極微量になるので外からの摂取が
必要になります。
それでは、なぜナイアシンがビタミンB群の中でも
特に重要視されているかというと、全身の500以上の
酵素の補助として働いているからです。(=補酵素)
補酵素とは、エネルギー産生で考えると
三大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)が【材料】
酵素(消化酵素など)が【大工さん】
補酵素が大工さんの使う【道具】
にあたります。
そうなると、ナイアシンは500個以上の
道具を持っているという事です。
凄い事ですよね!!
それでは、ナイアシンの重要な働きを
みていきましょう。
ポイントは3つあります。
①糖質、脂質、タンパク質からのエネルギー産生
②アルコールの分解
③うつや統合失調症などの精神疾患にも有効
それでは、3つを細かく見ていきましょう!!
と行きたいところですが
少し長くなりそうなので
はい、今回はここまで(^_-)-☆
【次回ブログは】
『ビタミン界のNO2『ナイアシン』とは ②』
についてお伝えしますね。!(^^)!
当院では、施術はもちろん
【食事・栄養】も指導しています。
というのも
施術においても栄養状態が
症状に影響するからです。
実際、ナイアシンの不足することで
「慢性疲労」や「自律神経からのメンタルの浮き沈み」
などの症状とはリンクしていると考えています。
(※西宮市内でも、施術のなかで【食事・栄養】
まで指導している治療院になります。(^^)/)
という事で、これからも様々な角度から
皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!
感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。(*^-^*)
影山鍼灸整骨院 院長 影山大造