カフェインと腰痛の関係④

前回ブログで

「副腎」が疲労する原因について

細かくお伝えしました。

 

今回のブログでは、副腎をケアにおいて

必要・不必要なものについてです。

 

それでは

副腎のケアで摂取してほしい物

 

①ビタミンB群を多めに摂取する

⇒副腎が疲労すると、ビタミンB群の消費が激しいので

 

 

②梅干しや天然塩で塩分を補給する

⇒コルチゾールが出なくなると、ナトリウムの再吸収が出来なくなるので

 

③ハーブや薬味を摂取する

⇒解毒効果

 

④乳酸菌などの善玉菌を摂取する

⇒腸内環境を整えて、腸の炎症を抑える

 

⑤タンパク質を多く摂取する

⇒細胞の源になるので

 

⑥良質の油を摂取する

⇒酸化ストレス、炎症物質の助長を防ぐ

 

⑦水分を多く摂取する

⇒デトックス効果で循環を良くする

 

それとは逆に

出来るだけ控えて欲しい物

 

①白い食べ物を、できるだけ減らす

⇒血糖値の急激な上昇を抑える

 

②グルテン・カゼインを減らす

⇒腸の炎症を抑える

 

③遺伝子組み換え食品やトランス脂肪酸に気を付ける

⇒腸の炎症を抑える

 

④カフェイン・アルコールを減らす

⇒コルチゾールの分泌を防ぐ

 

 

⑤食品添加物や化学合成物質に気を付ける

⇒炎症を抑える

 

こうやって見ると、副腎のケアで

控えて欲しい物は、結構難しいと思った方も

多いのではないでしょうか?

 

完全には、最初からは難しいと思います。

 

一つずつ試していき、どれが自分にとって

マイナスになっているかわかると、自ずと

摂取を控えれる様になりますよ。

 

腰痛の本当の原因とは

実に複雑で、内臓や考え方など

一見関係ないようなことが

影響してくることが多くあります。

 

今回はその一つである

カフェインから副腎へ影響して

腰痛につながることのお話でした。

 

現在、コロナという過去に

経験したことのない状況にあり

自分で考えているより身体は

ストレスを感じやすくなっています。

 

まさに副腎への影響も大きくなっている

今だからこそ、是非皆さんに知って頂きたい

そして乗り越えて欲しいという思いから

書かせて頂きました。

 

 

また、タイムリーなブログも書いていきますので

またチェックしてくださいね(^^)/

 

はい、今回はここまで(^_-)-☆

 

【次回ブログは】

『ストレッチと産後に生じる身体の問題の共通点とは?? ① 』

についてお伝えしますね。!(^^)!

 

 

当院には腰痛患者さんが

多く来院されます。

 

そして、腰痛患者さんの多くが

副腎の周辺が非常に硬くなって

いるんです!!

 

患者さん自身は

副腎に負担がかかっているとは

わかっていないのですが、あきらかに

胸腰椎移行部が硬くなっています。

(※胸椎12番、腰椎1番辺り)

 

もちろん構造的に

負担がかかる場所ではありますが

逆に、副腎が疲労している事で、背骨のカーブが

きつくなってしまうという事もあるんです。

 

西洋医学的に見ると構造上の問題で終わるのですが

東洋医学的には、なぜそこに負担がかかっているのかを

体全体的にみて考えていきます。

 

そうする事で、腰痛以外の症状も

いつのまにか良くなっているといった事が

良くあるんですよ。

 

(※西宮市内で、東洋医学的にも

腰痛をみている整骨院になります(^^)/)

 

という事で、これからも

皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!

 

感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。(*^-^*)

          

        影山鍼灸整骨院 院長 影山大造