カフェインと腰痛の関係③

前回ブログで

「腰痛」「副腎」の関係性

についてお伝えしました。

 

今回のブログでは

副腎が疲労する原因について

もう少し細かく見ていきましょう。

 

それでは、なぜ副腎が

疲労していくかと言いますと

一番の原因は『ストレス』です。

 

 

なぜなら

このストレスを取り除かなければ

副腎はストレスに対抗するためのホルモン

「コルチゾール」分泌し続けるので

副腎は疲労していくからです。

 

ここでいうストレスとは

精神的なストレスはもちろん

肉体的ストレスもあります。

 

また持病感染症食生活の変化

気温の変化などが含まれます。

 

また、自身で

ストレスと感じていなくても

食べたものが未消化になれば

腸の炎症が起きます。

 

そうすると

身体からするとストレスになるので

これも副腎が疲労する原因になるのです。

 

体がシャキッとしない、元気が出ないからで

カフェインを摂取するのは短期的には大丈夫です。

 

 

しかし、長期的になると

無理やりコルチゾールを分泌させて頑張るので

副腎には徐々に疲労がたまっていき、慢性的な疲労

そして『腰痛』にもつながってくるのです。

 

ということは、根本であるストレスを除去しないと

副腎の疲労は改善されず、ますますカフェインを

必要としてしまうのです。

 

カフェインが完全にダメなのではなく

嗜好品として摂取してほしいんです。

 

お仕事でやる気モードに入れるために

1日に何度もカフェイン摂取を繰り返していると

これは依存になってしまいます。

 

もちろん必要な時もありますので

普段は嗜好品程度にして、大事な時には

意識的にとるのは大丈夫ですよ。

 

毎日のカフェイン摂取を

控える事で、もしかすると長年の腰痛が

「そう言えば、痛む頻度が減っているな」

と言った事があるかもしれませんよ。

 

 

それでは、様々なストレスに対して副腎を

どのようにケアしていけば良いかというと・・・

 

少し長くなってきたので

今回はここまで(^_-)-☆

 

【次回ブログは】

『カフェインと腰痛の関係 ④ 』

についてお伝えしますね。!(^^)!

 

 

当院では正式な病名がない

症状に対しても原因を考えていきます。

 

というのも、

西洋医学で分かっている事は

一部だからです。

 

確かに

西洋医学は素晴らしいのですが

分かっていないことも、まだまだ多く

完璧でないからです。

 

実際に、傷病名が付かない不定愁訴に

悩まれている方が多く来院されます。

 

そんな時に

西洋医学的な視点だけだと

施術において限界があるのです。

 

長年の「腰痛」や「肩こり」だけでなく

原因不明と言われる不定愁訴においても

何か問題があるから症状が出ているはずです。

 

そのため、体全体のバランスを見て

何か問題がある所がないか判断する

必要があるからです。

 

そうすることで

西洋医学的にわからないような

根本の原因をみつけて施術できるので

良い方向に行くんです。

 

(※西宮市内で、西洋医学だけでなく

東洋医学にも力を入れている整骨院になります(^^)/)

 

という事で、これからも

皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!

 

感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。(*^-^*)

          

        影山鍼灸整骨院 院長 影山大造