皆さんは、朝食や仕事の合間に
コーヒーを飲む方も多いのでは
ないでしょうか?
コーヒーを飲むとシャッキっとして
目が覚めますよね。(^^♪
これはカフェインによるメリットですが
デメリットもある事をご存知でしょうか?
今回は、カフェインのメリット・デメリットから
どのように腰痛と関係してくるかをお話します。
いきなりですが、カフェインが
『腰痛』の原因になる可能性があります。
その理由を話す前に
まずはカフェインのメリット・デメリット
からお話ししていきます。
まずはメリットから
・眠気覚まし
⇒睡眠物質のアデノシンなどをブロックしてくれる
・基礎代謝をあげる
⇒交感神経優位にすることで、心拍数があがり
代謝がよくなる
・集中力が高まる
⇒交感神経優位になることで、集中力が高まる
など
デメリットはというと
・胃が痛くなる
⇒胃液の分泌を促す働きがあるので
胃を荒らす可能性がある
・貧血
⇒鉄分や亜鉛などミネラルの吸収を阻害する
・自律神経が切り替わりにくい
⇒体を活動させる交感神経が優位に
なりやすいのでリラックスしにくい
その他の働きでは
・利尿作用
⇒尿の再吸収の働きもあるアデノシンを
抑えることで、尿量が多くなります。
・血管収縮作用
⇒交感神経が優位になり、血管は収縮に働きやすい
(※インターネット上では、多くに血管拡張と記載されているが・・・)
このように見ていっても
血管収縮の要因以外で『腰痛』と
関係してくる感じは無いですよね。
これらは、一般的に
インターネット上で言われている要因ですが
実は『腰痛』につながるデメリットが
他にあるんです。
それでは、腰痛につながる
カフェインのデメリットとは・・・
少し長くなってきたので
はい、今回はここまで(^_-)-☆
【次回ブログは】
『カフェインと腰痛の関係 ② 』
についてお伝えしますね。!(^^)!
当院では施術の中で
食事だけでなく飲み物も
ヒアリングします。
というのも、毎日飲むものは
1日の中でも頻度も多く、影響が非常に
大きいからです。
実際に、糖質が多い飲み物や
カフェインの過剰摂取などを改善するだけで
「股関節の痛み」や「五十肩」、「腰痛」が軽減する
また施術効果が出やすくなると言った事は
よくあります。
ですので
施術には関係ないと思われがちな
飲み物も細かくヒアリングする事が
あるんです。(^^♪
(※西宮市内で、食事指導にも
力を入れている整骨院になります(^^)/)
という事で、これからも
皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!
感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。(*^-^*)
影山鍼灸整骨院 院長 影山大造