足のアーチは○○骨が超重要③

前回のブログで

『立方骨』の重要性について

お話しました。

 

今回は、立方骨に関係する

【外アーチ】のチェック方法に

ついてです。

 

(※上記の外側縦アーチの矢印が立方骨

 

それでは

どのように【外アーチ】の状態を

チェックしていくかと言いますと

2つあります。

 

①体重がかかっていない時に

小指が内巻きになっていないか確認

 

②立った時に立方骨の下に指を入れて

隙間があるかどうか確認

になります。

 

①は非荷重、②は荷重でチェックします。

 

小指が内巻きになっていたり

立方骨下に指が入らなければ

外アーチは崩れています。

 

また、立方骨の触診のポイントは

第五中足骨の突起のすぐ下になります。

 

小指側(外側)を踵に向けて

触っていくと尖った骨があります。

 

これが第五中足骨になりますので

そのすぐ下が『立方骨』になります。

 

 

そして、解決策は大きく2つあります。

①トレーニング

②インソール

 

①のトレーニングはブログでは

伝えきれないので、ごめんなさい。(+_+)

(※動画を今後上げる予定です。)

 

②のインソールは

立方骨に特化したインソールを

おススメしています。

 

昔は、土踏まずの縦アーチと

幅広の横アーチを意識して作った

インソールが主流でした。

 

最近では

外アーチに注目したインソールが

少しずつ出始めているんですよ。(^^♪

 

そして、インソールを入れる事で

外側のアーチを矯正して作ってくれるので

結果的に縦・横アーチも形成されやすくなるんです。

 

(※入門編としてはコスパ的にもおススメです)

 

という事で、これからは

【外側のアーチ】でも立方骨を

意識してみて下さいね。

 

はい、今回はここまで(^_-)-☆

 

【次回ブログは】

『カフェインと腰痛の関係 ① 』

についてお伝えしますね。!(^^)!

 

当院では足の状態を

立位と座位でチェックして

いきます。

 

というのも

立ち仕事やスポーツをしている場合などは

座位で問題がなくても、荷重がかかる立位で

足のアーチが崩れる事がよくあるからです。

 

実際に

「シンスプリント」「鵞足炎」などの患者さんは

荷重位でもより負荷がかかった、着地から

膝が曲がった瞬間の蹴りだすときに

痛みが出ている事が良くあります。

 

そのため、荷重位でも

ある程度負荷をかけないと、アーチが

崩れている事が分からないんです。

 

(※西宮市内で、アーチの検査にも

力を入れている整骨院になります(^^)/)

 

という事で、これからも

皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!

 

感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。(*^-^*)

          

        影山鍼灸整骨院 院長 影山大造