今回は、前回のブログの
続きになります。
前回、超音波が音波の力で
深部まで緩める事ができますよ
とお話しました。
今回は、具体的な症例での
使い方になります。
まず
【慢性の腰痛】の方であれば
腰部の深部にある腰方形筋の硬さを
とるのに最適です。
腰方形筋の硬さをとることで
反った時の痛みや、座っている時の
鈍痛などに有効です。
【股関節の痛み】がある方は
腹部の深部にある腸腰筋の硬さを
とるに最適です。
股関節を曲げてくる時の
痛み・つまりなどの違和感などに
有効です。
【五十肩】での痛みがある方は
肩関節の深部にある棘上筋と肩峰下滑液包の
癒着をとるために最適です。
肩を前・横から上げる時の痛みや
上げる時に肩甲骨も一緒に上がる方に
有効です。
これらは、当院に来院される患者さんに
よく使用する例の一部になります。
実際には、「肉離れ」や「捻挫」
「アキレス腱断裂後」などの
リハビリにも使用します。
どの症例も、超音波による施術後の変化が
分かりやすいので、患者さんも驚かれます。
古くからある施術方法だけでは
回復スピードには限界がありますので
近代の医療機器でしか出来ない所と
融合させることで、回復スピードが
劇的にアップする事が出来るんです。
もし、超音波を試したことが
無い方がいるようでしたら
是非一度使用してみて下さい。
はい、今回はここまで(^_-)-☆
【次回ブログは】
『足のアーチは○○骨が超重要 ①』
についてお伝えしますね。!(^^)!
当院では【超音波治療】を
多くの患者さんに使用しています。
こういった機械を使う施術に関しても
身体操作は重要になります。
というのも
機械を通して人の体に触れるわけで
より繊細な感覚が求められます。
実際に同じように当てているのに
人によって効果が違うという事が
実際にはあるんです。
スポーツでも同じだと思いますが
どれでけ優れた道具を使っていても
その道具の良さを理解していないと
上手く活用する事ができませんよね。
そのため、当院では物理療法でも
身体操作を指導して、技術の向上に
努めています。
(※西宮市内で、施術における身体操作にも
力を入れている整骨院になります(^^)/)
という事で、これからも
皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!
感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。(*^-^*)
影山鍼灸整骨院 院長 影山大造