続編 日本と海外の消化酵素サプリメントの違い

前回のブログで

食事の吸収率をアップするために

消化酵素サプリメントをおススメしますよ

とお話しました。

 

 

今回は、消化酵素サプリメントでも

日本と海外の違いについての

お話になります。

 

まず、日本では海外のように

消化酵素そのものが含まれている

サプリメントが販売できないんです。

 

というのも日本では

酵素をそのまま配合すると

「医薬品指定」となってしまい

お薬の扱いになるのです。

 

そのため、消化補助の目的で

酵素サプリメントを摂取したい場合は

医師からの処方が必要になるのです。

 

それでは

海外のものと日本で販売されている

『酵素サプリメント』がどのような

違いがあるのかみていきましょう。

 

海外の消化酵素サプリは

大きく3種類に分けられます。

 

①植物性・・・パパイヤなど果物から酵素を取り出しているもの

②動物性・・・動物の膵臓から酵素を取り出しているもの

③菌性・・・微生物(酵母菌などの菌)から作り出したもの

 

これらは、酵素そのものを補うことが目的です。

 

日本の消化酵素サプリは

ほとんどが「発酵ドリンク(酵素ドリンク)」

として販売されています。

 

 

酵素ドリンクとは

生の野菜、果物、海草などを『酵素』の力を

利用して発酵させたものになります。

 

原材料には食物酵素が豊富ですが

発酵後の上澄み液だけをとって

加熱して瓶詰めしています。

 

という事は

上澄み液に酵素が含まれていても

加熱によって酵素は壊されてしまうので

効果についてはノーコメントです。

 

最近では

日本でも酵母菌や麹菌などの菌を入れて

アスリート向けに販売している会社もありますよ。

(※菌の状態で入れているので、医薬品指定には含まれないんです)

 

という事で、

もし食事の吸収率を高めてパフォーマンスを

アップしたいという方は、消化酵素サプリメントを

摂取してみてくださいという内容でした。

 

はい、今回はここまで(^_-)-☆

 

【次回ブログは】

『腰痛はセンサーの興奮を抑えよう!①』

についてお伝えしますね。!(^^)!

 

当院では、治療だけでなく

食事指導にも力を入れています。

 

その中でも

食事の吸収率にこだわっています。

 

というのも、

食事が上手く吸収されていなければ

未消化になり、腸の炎症を引き起こします。

 

その結果、腸内環境が崩れるので

パフォーマンスだけでなく症状にも

大きく関係してくるからです。

 

 

腸の周囲には、筋肉がいろいろあるので

影響を受けてしまうからです。

 

実際に

「股関節の痛み」、「腰痛」だけでなく

「捻挫」などのケガにもつながるんです。(+_+)

 

なので食事の内容や量はもちろんですが

吸収されているかも重要になるからです。

 

(※西宮市内で、食事・栄養指導

力を入れている整骨院になります(^^)/)

 

という事で、これからも

皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!

 

感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。(*^-^*)

          

        影山鍼灸整骨院 院長 影山大造

 
 
 
 
 
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