あなたの食事、本当に『吸収』出来ていますか??③

今回のブログは

タンパク質が吸収されるための対策

についてになります。

 

それでは消化酵素が少ない人が

タンパク質を摂取・吸収するための対策を

2つお話します。

 

 

①消化酵素そのものをサプリメントで補充する

 

消化酵素をサプリメントで補充するのですが

基本的には【海外のサプリメント】をおススメします。

 

というのも、海外の消化酵素サプリメントは

プロテアーゼと言ったタンパク質を分解する

酵素そのものが含まれています。

 

しかしながら日本で販売されているサプリメントには

消化酵素そのものが入っているサプリメントは

販売していないんです。(+_+)

(※これは次回ブログで詳しく書きますね(^^)/)

 

消化酵素そのものを直接取り込むことで

消化酵素が少ない人でも、食べたものが

吸収されやすくなるのです。

 

②食べものに含まれる酵素を活用する

 

食べ物にも【消化酵素】

多く含まれているものがあります。

 

特に、おススメの食材が『山芋』になります。

 

 

山芋は糖質、タンパク質、脂質の

3つの消化酵素が含まれているからです。

 

ただ今回は、タンパク質だけに絞ってお話するなら

パイナップル・キウイ・いちじくなどの果物がおススメです。

 

よく酢豚にパイナップルを入れたりするのは

お肉を柔らかくするだけでなく

消化を助けるからだったんですね。

 

 

食べ物に含まれる酵素を上手に利用して

酵素が少ない分を食物酵素から補充することで

栄養が吸収されやすくなります。

 

これら2つを取り入れる事で

 

タンパク質の吸収されやすくなる

      ⇓

消化酵素の材料(タンパク質)が充足する

      ⇓

消化酵素が分泌されるようになる

      ⇓

タンパク質の吸収がより促進される

 

と言った【正のループ】

入ることが出来るのです。

 

40歳前後で、すでにお肉などのタンパク質が

だんだん受け付けなくなっている方は

身体からの消化酵素が少なくなってきていますよ

と言うサインになります。

 

消化酵素の無駄遣いをなくして

消化酵素がしっかり作られる様に

食事を見直すのも良いかもしれませんね(^^)/

 

という事で、食事は吸収率が大事ですよと言うお話でした。

 

はい、今回はここまで(^_-)-☆

 

【次回ブログは】

『続編 日本と海外の消化酵素サプリメントの違い』

についてお伝えしますね。!(^^)!

 

当院では、治療だけでなく

食事指導にも力を入れています。

 

というのも、食事内容が仕事やスポーツでの

パフォーマンスアップにも直結してくるからです。

 

 

極端な例でいうと

お腹が痛かったり、もたれ感があると

仕事がはがどる、ベストパフォーマンスが発揮できる

とはなりにくいですよね。(+_+)

 

実際の臨床では、食事を改善したことで

「肉離れ」、「ぎっくり腰」などのケガだけでなく

「慢性的な腰痛」、「自律神経からくる肩こり」などまで

症状の変化が見られることが良くあります。

 

なので、自身が兼ね備える能力を

最大限発揮する為にも、自身の栄養状態が重要であり

食事には気を付けて欲しいのです。

 

(※西宮市内で、食事・栄養指導

力を入れている整骨院になります(^^)/)

 

という事で、これからも

皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!

 

感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。(*^-^*)

          

        影山鍼灸整骨院 院長 影山大造