『変形性股関節症』は、なぜ女性の方が多いの??①(あぐらで左右の高さ違う方へ)

皆さんも一度は、変形性○○症と言う言葉を

聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

今回は、その中でも臨床現場で非常に多い

『変形性股関節症』についてです。

 

そして、あぐらで左右の高さが違う人は是非

しっかり読んでいただきたい内容になります。

 

 

いきなりですが、変形性股関節症は

圧倒的に女性に多いんです。

 

それでは、なぜ女性に

変形性股関節症が多いかと言いますと

生まれ持った形状の問題があるからです。

 

どういう事かと言うと

骨盤部にある臼蓋と言われる股関節の受け皿が

女性の方が生まれながらにして浅い人が多いのです。

(※臼蓋形成不全と言います)

 

そうなると、股関節がしっかりはまっていない状態なので

関節が不安定になりやすいんです。

 

 

そして、筋肉で不安定性を補おうとするので

筋肉に負担がかかり、硬くなっていきます。

 

その結果、その筋肉の中を通る神経・血管を

圧迫してしまい痛みが出るのです。

 

更には、関節の適合性が良くないまま使い続けると

関節の特定個所に負担が集中してしまうので

そこから変形していくのです。

 

これだけでも、変形性股関節症の十分な要因に

なるのですが、まだまだあるんです(+_+)

 

それでは、他の原因とは・・・

 

少し長くなりそうなので

はい、今回はここまで(^_-)-☆

 

【次回ブログは】

『変形性股関節症』は、なぜ女性の方が多いの??②

についてお伝えしますね。!(^^)!

 

当院では、治療だけでなく

問診・検査にも力を入れています。

 

 

というのも、問診・検査で

治療効果が変わってくるからです。

 

問診である程度、病態のイメージをして

検査で、問診で仮説を立てたものを

検証していきます。

 

そして、検証結果に基づいて

施術をしていくから効果が高いのです。

 

これは腰痛や股関節痛だけでなく

スポーツ障害に多いオスグットや膝の痛みでも

同様に行います。

 

スポーツの場合は、よく使い過ぎが原因として言われますが

必ず、その背景があります。

 

(※西宮市内でも、問診・検査にかなり力を

入れている整骨院だと思います(^^)/)

 

という事で、これからも

皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!

 

感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。(*^-^*)

          

        影山鍼灸整骨院 院長 影山大造