皆さんは、何か【エイジング対策】に
取り組まれていますか?
年齢を重ねると共に(特に30代以降)
さまざまな身体の変化が現れてきます。
筋力・柔軟性の低下、慢性的な疲れ、毛髪の変化
気力・活力が落ちる、肌のトラブルなど挙げれば
キリがありませんが、何らかの形で身体の変化を
感じている方がほとんどではないでしょうか?
そもそも、エイジング(ageing)とは
ageに「年をとる」という意味があり、ingは動詞の進行形なので
ageingとは「年をとっていく」つまり「老化する」という意味です。
そこで、今回は老化を防ぐエイジング対策として
おススメの栄養素(ビタミン)をご紹介します。
それは、【ビタミンE】になります。
なぜビタミンEが老化を防ぐかというと
身体のバリア機能(=細胞膜)を高めてくれるからです。
ここで簡単に細胞膜の説明をします。
ヒトのからだは約60兆個の細胞からできています。
また、体重の約6割が水分になります。
その水の中で約60兆の細胞は、1つ1つが
細胞としての「形」と「働き」を保つ必要があるので
脂質(あぶら)とタンパク質でできた膜で
各細胞は仕切られています。
それが細胞膜になります。
そして、ビタミンEは脂溶性と言われ
油に溶けやすいので、細胞膜の脂質部分に入り込んで
バリア機能として、私達の体を酸化や異物から
守ってくれるんです。
ところで、施術においても
エイジングが影響している事があります。
というのも
患者さんの体を検査している時に
年齢以外の要素でエイジングを
感じることがよくあるからです。
それは・・・
少し長くなりそうなので
はい、今回はここまで(^_-)-☆
【次回ブログは】
『40代以降のエイジング対策② (栄養編)』
についてお伝えしますね。!(^^)!
当院では、治療だけでなく
食事・栄養指導をする事もあります。
というのも、ヒトの体は食べたもので出来ています。
ですので、食事の質が悪ければ、
細胞の質も低下して上手く働かないだけでなく
腸内環境が崩れる事により栄養の吸収障害など
いろいろな病気や症状を発生させるのです。
その結果、「腰痛」や「肩こり」だけでなく
スポーツで起きる「野球肩」や「テニス肘」など
にも、間接的につながってくるのです。
(※もちろん、身体操作や柔軟性などの要素もありますよ)
ですので、多角的に症状をみていくことで
根本から施術していき、最初に来院した時よりも
パフォーマンスアップした状態まで導ければと思います。
(※西宮市内でも、症状だけを見るのではなく、多角的に
考えて治療している整骨院は少ないと思います(^^)/)
という事で
これからも様々な角度から
皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!
感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。(*^-^*)
影山鍼灸整骨院 院長 影山大造