今回のブログは
前回のブログの続きになります。
前回のブログで
『五十肩』や『変形性股関節症』の若年性タイプの
原因の一つに【過度な糖質過多、低たんぱく質】がある
とお話しました。
そして
過度な糖質過多、低たんぱく質により
以前のブログでもお話しました
「糖化」が起きるからです。
※詳しくは過去のブログ
糖化が起きると
血液が滞る事で、関節が固まってくるだけでなく
炎症物質が作られる事で痛みも出てくるのです。
最近では、コロナの影響による外出自粛で
・運動不足⇒血液の流れが滞りやすくなったこと
・座っている時間が増えた⇒姿勢不良の時間も長くなったこと
・外に出れない⇒自律神経が乱れやすくなったこと
などがあります。
上記の要素の影響もあり
今まで以上に、「関節」や「筋肉」が
固まりやすい状態になります。
その結果、以前よりも
『50肩』や『変形性股関節症』の若年患者さんが
増えてきているんです!!
まだ私は大丈夫と思っていても
予期せぬ時代の変化で、今までの常識が
通用しなくなってくる可能性はあるんです。
ですので、若くても
【五十肩】や【変形性股関節症】は発症すると認識して
【過度な糖質過多、低たんぱく質】の方は
特に気を付ける様にして下さいね。
はい、今回はここまで(^_-)-☆
【次回ブログは】
『胸の前を緩めて、肩こり改善??①』
についてお伝えしますね。!(^^)!
当院では、西洋医学的だけでなく
東洋医学的な視点でも、症状をみていきます。
というのも、
コロナといった外的要因が
大きく症状に影響するからです。
そして、環境が大きく変化した事を無視して
「腰痛」 や 「股関節痛」・「膝痛」など症状を
考えることなどできないからです。
(※西宮市内でも、東洋医学的な視点から症状に対して
アドバイスをしている治療院は少ないと思います(^^)/)
という事で、これからも様々な角度から
皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!
感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。(*^-^*)
影山鍼灸整骨院 院長 影山大造