『五十肩』や『変形性股関節症』の若年性タイプの原因とは・・・①

今回は

皆さんも一度は聞いたことがある

【五十肩】・【変形性股関節症】の原因

についてです。

 

ただ今回は

「若年型」に絞った特徴をお話します。

 

一般的には

【五十肩】や【変形性股関節症】は

50歳前後で発症すると言われています。

 

 

しかし、当院には30代~40代前半と

若くして発症した方が

来院される事があるんです。

 

そして、若年型に見られる特徴としては

【過度な糖質過多、低たんぱく質】

なっている傾向が強いんです!!

(※かなり甘いものも好きな傾向)

 

これがどう症状につながるのかの理由をお話する前に

簡単に肩・股関節のお話をさせて下さい。(^^)/

 

【肩関節】・【股関節】は球関節と言われ

360度どの方向にも動くので

他の関節よりも良く動く特徴があります。

 

 

という事は、普段から良く動いているので

本来なら固まりにくい関節です。

 

また、多くの方は

学生時代や20代前半くらいまでは

体を動かす機会も多くあると思います。

 

それ以降は動かす頻度が減って、固まったとしても

若年期に発症したとしても固まっている期間は短いので

程度が軽いはずです。

 

しかし若年型で来院される方は

おもいのほか重度な方が多いのです。

 

そこで一つの疑問が生まれました。

 

「固まりにくいはずの球関節が

単純に運動不足でここまで

若年期に固まるのか?」

 

そこで

他にも何か原因があるのでは考えたので

問診や治療中にヒアリングしていくと

ある共通点があったのです。

 

それが、過度な糖質過多、低たんぱく質なんです!!

 

少し長くなりそうなので

今回はここまで(^_-)-☆

 

【次回ブログは】

『五十肩や変形性股関節症の若年性タイプの原因とは・・・②』

についてお伝えしますね。!(^^)!

 

当院では、西洋医学的だけでなく

東洋医学的な視点でも、症状をみていきます。

 

 

というのも

「腰痛」「股関節痛」「膝痛」など

特に長期間、症状で悩まされている方の場合

食事内容や生活習慣などのバックグラウンドが

関係している事が多いからです!!

 

その一つに、過度な糖質過多、低たんぱく質といった

栄養状態の問題が見えてくるのです!!

 

(※西宮市内でも、東洋医学的な視点から症状に対して

アドバイスをしている治療院は少ないと思います(^^)/)

 

という事で、これからも様々な角度から

皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!

 

感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。(*^-^*)

          

        影山鍼灸整骨院 院長 影山大造