皮膚を○○して、『可動域』アップ??①

今回は

「皮膚を○○して『可動域』アップ??」

についてです。

 

皆さんの中でも

股関節や肩甲骨周辺のストレッチに

取り組んでいる方も多いのでは

ないでしょうか?

 

 

おそらく【柔軟性】【可動域】の改善の為に

筋肉を伸ばしたり、関節を動かしたり

していると思います。 

 

今回は、もう一つ付け加えてほしい

ポイントとして『皮膚』になります。

 

実は、皮膚を柔らかくするだけで

【可動域】がアップするんです。

 

というのも、表層の皮膚が硬くなると

その下にある筋肉や筋膜も影響を受けて

固くなったり、癒着(くっついたり)

が起きたりします。

 

そうなると、深層にある関節の動きが制限されます。

 

逆に、皮膚が柔らかいと

筋肉や筋膜も制限がなくなるので

関節は動きやすくなるからです。

 

それでは

この皮膚が柔らかいとは、どういう事か

それは「皮膚の柔軟性」になります。

 

これは、摘まむ場所によって

摘まみやすい所と摘まみにくい所があり

摘まんだ時の伸び方の違いで

イメージしてみて下さい。

 

また、猫、犬の背中を摘まんでみて下さい

めちゃくちゃ伸びますよね。

 

 

背骨周辺の皮膚があれだけ柔らかいのであれば

しなやかな動きが出来るのも納得ですね!!

 

本来、人間の背骨周辺の皮膚も伸びるはずなんですが

普段の不良姿勢や身体の使い方などから

関節、筋肉だけでなく、皮膚まで

硬くしてしまっているんです。

 

それでは、硬くなった皮膚を

実際に、どのように「摘まんで・擦って」

柔らかくしていくかと言いますと、・・・

 

はい、少し長くなってきたので

今回はここまで(^_-)-☆

 

次回は、

『皮膚を○○して、『可動域』アップ??②』

で今回の続きになります。

 

是非、楽しみにしていてください(^_-)-☆

 

当院では、「筋肉」だけでなく「皮膚」まで

【セルフケア】を指導するかと言いますと

自身の経験の影響が強く関係しています。

 

というのも、私の場合は股関節が硬かったのですが

明らかな左右差がありました。

 

 

そこで、左右を毎日触り続けていると

あるときに表面の皮膚の硬さが

全く違う事に気付いたんです。

 

そして、摘まんでみると明らかに

患側が摘まにくいんです。

 

そこから、皮膚も可動域制限に影響している事が

確信に変わったからです!!

 

(※西宮市内でも、【皮膚のセルフケア】を

指導している治療院は少ないと思います(^^)/)

 

という事で、これからも様々な角度から、

皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!

 

感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。(*^-^*)