今回は
もしかしたらあなたのパフォーマンスが上がらない原因は
『○○アレルギー』だから、かも知れませんよ!!
というのも、アレルギーは知っているけど、
種類や細かいことはわからない
という方も多いのではないでしょうか?
今回は、皆さんに『アレルギー』の理解を深めてほしいので、
わかりやすく、簡単に『アレルギー』の説明をしていきますね。
私たちに不快な症状を引き起こすアレルギーですが、
その原因となるアレルゲン(抗原)には、
体への侵入経路によって3種類に分けられます。
それが、
①吸入性アレルゲン 花粉・カビ・室内(ほこりやペットの毛)などによるもの
②食物性アレルゲン 卵、乳製品、小麦などによるもの
③接触性アレルゲン 化粧品、金属、塗料などによるもの
です。
そして、今回は②の食物性アレルゲンが原因で起こる
【フードアレルギー】についてのお話です。
【フードアレルギー】とは
食物アレルギーや食物過敏とも呼ばれ、
主に食品(食べ物)を摂取したことで起こる
アレルギー反応のことをいいます。
そもそもアレルギーとは、
身体にとって危険なものが外から入って来たときに、
その物質をやっつけようとする身体の免疫反応のひとつです。
アレルギー反応自体は、
体内への侵入者を倒してくれたり、体外に追い出したりと、
人体にとって重要な仕組みのひとつです。
ただ、通常では反応を起こさない食べ物で
反応を起こす様になるので
生活に支障が出てくるのです。
そして、②の食物性アレルゲンの場合、
アレルギー反応の原因となるのは、
主に『タンパク質』です。
通常は、消化酵素で
【タンパク質】は【アミノ酸】まで分解されてから吸収されるので、
異物として体のセンサーが作動することはありません。
しかし、消化酵素が少なかったり、吸収力が落ちていたりすると、
【タンパク質】を十分に分解できずに未消化になり、
腸管が炎症を起こししまいます。
そのため、腸管の壁に穴が開き(リーキーガット)、
未消化のタンパク質が血管内に侵入してしまうことで、
食物アレルギー反応を起こしてしまっているのです。
そして、ここからが今回の重要ポイントです!!
このフードアレルギーには、
実は2つのタイプがあるんです!!
はい、今回はここまで(^_-)-☆
続きが重要なのですが、長くなりそうなので・・・(+_+)
当院では、患者さんが抱える外科的な症状(腰痛や股関節痛など)に対して、
内科的(消化器系など)な原因で影響が出ていないか考察しています。
(西宮市内だけでなく全国的にみても、
治療院で内臓などの視点から症状を考えている所は
少ないのが現状です(+_+))
実際に、食物アレルギーを持っている患者さんであれば、
普段から腸に炎症を持っている可能性があるので、
特に、下腹部周辺に点在して硬さがみられます。
そういった患者さんへ
食事のヒアリング、アドバイスをするだけで
腰や股関節周辺の負担が減ることは良くあるんですよ。!(^^)!
という事で、
これからも様々な角度から
皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!
感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。
【次回ブログは】
あなたを悩ます不調は、『○○』で解決??
についてをお伝えしますね。!(^^)!
影山鍼灸整骨院 院長 影山大造