今回は
「本物の塩=天然塩」を見分ける重要なポイント
ズバリ 【工程】いわゆる 【製造方法】についてをお伝えします!(^^)!
前回は、天然塩についてお話ししましたが、
天然塩と呼ばれるものは成分だけでなく、
【製造方法】も違うんです。
天然塩を選ぶのであれば、
商品の裏側に表示されている製造方法(工程)を参考に選んでください!!
『塩』 の製造方法は、大きく3種類に分類されます。
それが、
①イオン交換膜・立釜
②溶解
③天日・平釜
になります。
それでは1つずつ見ていきましょう!
①イオン交換膜は
海水から塩化ナトリウムのみを抽出して、
密封した立釜により熱で水分を蒸発させて作るため、
ナトリウム以外のミネラルが少なくなった「精製塩」になります。
【工程】 イオン膜 立釜 (商品裏側の表示)
②溶解は
外国から輸入した天日塩を、日本の海水で溶かして、
にがりを加えた「再生自然塩」になります。
【工程】 溶解、平釜と表示 (商品裏側の表示)
③天日、平釜は
日本の海水を塩田から太陽の熱と風で自然蒸発させてから、
密封していない平釜でつくっている「天然塩」になります。
【工程】 天日干し 平釜 (商品裏側の表示)
どうでしょうか?
聞きなれない言葉ですが、
塩の製造方法について、少し理解できましたか?
こうやって1つずつ見ていくと、どのように作られた塩が体に良いかイメージできますよね。
という事で、「本物の塩=天然塩」を選ぶときには、製造方法が天日干し・平釜をチョイスしてくださいね(^^)/
今回はここまで
『塩』について、まだまだお伝えしたいことが一杯ですが
続きは、またブログをチェックしてくださいね!!(^_-)-☆
当院では、分子栄養学を参考に
患者様へのアドバイスもしています!
(※西宮市内でも、分子栄養学の視点からも
症状へのアドバイスをしている治療院は少ないと思います(^^)/)
これからも様々な角度から、
皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!
感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます!(^^)
【次回ブログは】
患者さんから質問のあった「硬水」と「軟水」
どちらがおススメなのかをお伝えしますね。!(^^)!
影山鍼灸整骨院 院長 影山大造