今回は、『水』の重要性についてです。
皆さん、「水は体にいい」というイメージはありますよね。
でも、その理由を明確に知っている人は少ないのではないでしょうか。
それでは、なぜ水が【超】がつくほど重要なのかをお伝えします。
まず、人間の身体には40~60兆に及ぶ細胞で構成されていますが、
実はこの細胞の70%は水によってできているんです。
という事は、水が不足すると細胞が上手く働かないので
・活動エネルギーが低下
・タンパク質が作れない
など、私達の生命維持に関わってくるのです!!
本当に困りますよね!
ただ、多少であれば水を飲まずに不足しても、
細胞内の水がすぐに失われるわけではないんです。
問題なのは、細胞に十分な水が行き届かなくなると、
「古くなった水」 と 「新しい水」の入れ替えが上手くいかなくなる事です。
例えるなら、水槽の水を入れっぱなしにしていると濁ってきますよね。
細胞もこれと同じで、
水を摂取して 「新しい水」 に入れ替えてあげないと、
細胞も栄養を取り込めないので、働きが低下してしまうんです。
逆に、水をしっかり摂取する事で
・血液は50%水分なので、血流が良くなる
・消化器が活性化されて、胃腸が動く
・体内にたまった老廃物を排尿や発汗で体外に排出してくれる
・水分摂取による発汗で熱を下げてくれる
と言った感じで、重要な仕事を担ってくれています。
今回はここまで
『水』の重要性について、まだまだお伝えしたいことが一杯なので
続きは、またブログをチェックしてくださいね!!(^_-)-☆
当院では、分子栄養学を参考に
患者様へのアドバイスもさせて頂いています。
(※西宮市内でも、分子栄養学の視点から
症状へのアドバイスをしている治療院は少ないと思います(^^)/)
これからも様々な角度から、
皆さんのお役に立てる情報を発信していきますね!
感想や症状の事など、メッセージお待ちしてます。
【次回ブログは】
水を摂取するにあたり「こだわるポイント」をお伝えしますね。!(^^)!
影山鍼灸整骨院 院長 影山大造